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項目拡張手順(ver.1.4.8以降)

概要

Community Editionでは分類項目、数値項目、日付項目、説明項目、チェック項目、添付ファイル項目の各項種別毎に26個、計156項目が利用できますが、Enterprise Editionでは項目を拡張することができます。

DB Enterprise Editionで利用できる項目の上限
SQL Server 6つの項目種別の合計で最大900個まで
PostgreSQL 6つの項目種別の合計で最大900個まで
MySQL1 6つの項目種別の合計で最大256個まで

拡張した項目は"001"からの連番で作成されます(分類001、分類002・・・等)。
項目を拡張する、拡張した項目数を変更する場合は本手順を実行してください。

注意事項

  1. 項目拡張を行うと期限付きテーブル(Issuesテーブル)、記録テーブル(Resultsテーブル)のテーブル構造を変更します。
  2. 特に項目数を削減する場合にはテーブルから項目そのものを削除するため、項目拡張で増やした項目に登録したデータが消滅します。
  3. 項目拡張を行う前には必ずバックアップを取得してください。

前提条件

  1. 本手順はプリザンターをEnterprise Editionにアップグレードしていることを前提とします。

操作手順

1. データベースのバックアップ

ご利用中の環境に応じてデータベースのバックアップを行ってください。弊社オンラインマニュアルもご参考ください。
Pleasanter ユーザーマニュアル - FAQ:バックアップ、リストア

2. Issues.jsonおよびResults.jsonの編集、格納

プリザンターインストールフォルダ2配下の\App_Data\Parameters\ExtendedColumns にある、Issues.jsonおよびResults.jsonを変更してください。

  • 期限付きテーブル

    Issues.json
    {
       "TableName": "Issues",
       "ReferenceType": "Issues",
       "Class": 0,
       "Num": 0,
       "Date": 0,
       "Description": 0,
       "Check": 0,
       "Attachments": 0
    }
    
  • 記録テーブル

    Results.json
    {
       "TableName": "Results",
       "ReferenceType": "Results",
       "Class": 0,
       "Num": 0,
       "Date": 0,
       "Description": 0,
       "Check": 0,
       "Attachments": 0
    }
    
  • 設定内容

    項目 内容
    Class 分類項目に追加する項目数
    Num 数値項目に追加する項目数
    Date 日付項目に追加する項目数
    Description 説明項目に追加する項目数
    Check チェック項目に追加する項目数
    Attachments 添付ファイル項目に追加する項目数

3. CodeDefinerの実行

弊社オンラインマニュアルを参考にCodeDefinerを実行してください。

  1. コマンドプロンプト(またはPowerShell、ターミナル)を開き、以下コマンドを実行します。

    cd C:\web\pleasanter\Implem.CodeDefiner
    dotnet Implem.CodeDefiner.dll _rds
    
  2. Enterprise Editionであることを確認してください。
    ログに「<INFO> Configurator.OutputLicenseInfo: This edition is "Enterprise Edition".」と表示されていることを確認して、「y」を選択してください。
    Windows環境のCodeDefinerのログ。Enterprise Editionと表示されている
    ※ライセンス情報のLicenseeは利用するCLIによって文字化けする可能性があります。

    CodeDefiner実行時に項目拡張の使用数削減が起こる場合、エラーメッセージ「<ERROR> Configurator.CheckColumnsShrinkage: The columns will be shrinked.」が表示されて終了し、CodeDefinerは実行されません。エラーとなった場合は下図のように削減する項目が表示されますので、パラメータファイルおよびライセンスが正しく適用されているか再度確認ください。

    項目の削減が発生してCodeDefinerがエラー終了したログ

    項目の削減を許容する場合は、引数「/f」を指定して、実行してください。

    dotnet Implem.CodeDefiner.dll _rds /f
    
  1. 以下コマンドを実行します。<プリザンター起動ユーザ>は「Pleasanterサービス用スクリプト」で指定するユーザを指します。詳しくは弊社オンラインマニュアルを参照ください。

    cd /web/pleasanter/Implem.CodeDefiner
    sudo -u <プリザンター起動ユーザ> /usr/local/bin/dotnet Implem.CodeDefiner.dll _rds
    
  2. Enterprise Editionであることを確認してください。
    ログに「<INFO> Configurator.OutputLicenseInfo: This edition is "Enterprise Edition".」と表示されていることを確認して、「y」を選択してください。
    Linux環境のCodeDefinerのログ。Enterprise Editionと表示されている
    ※ライセンス情報のLicenseeは利用するCLIによって文字化けする可能性があります。

    CodeDefiner実行時に項目拡張の使用数削減が起こる場合はエラーとなりCodeDefinerは実行されません。エラーとなった場合は下図のように削減する項目が表示されますので、パラメータファイルおよびライセンスが正しく適用されているか再度確認ください。

    Linux環境で項目の削減が発生してエラーとなったログ

    項目の削減を許容する場合は、引数「/f」を指定して、実行してください。

    sudo -u <プリザンター起動ユーザ> /usr/local/bin/dotnet Implem.CodeDefiner.dll _rds /f
    
  1. Kudu のディレクトリ一覧から CodeDefiner を選択し、 プロンプトが C:\home\site\CodeDefiner となることを確認します。
  2. 次のコマンドを実行します。

    dotnet Implem.CodeDefiner.dll _rds /p C:\home\site\wwwroot
    
  3. Enterprise Editionであることを確認してください。
    ログに「<INFO> Configurator.OutputLicenseInfo: This edition is "Enterprise Edition".」と表示されていることを確認して、「y」を選択してください。
    Azure App Service環境のCodeDefinerのログ。Enterprise Editionと表示されている
    ※ライセンス情報のLicenseeは利用するCLIによって文字化けする可能性があります。

    CodeDefiner実行時に項目拡張の使用数削減が起こる場合はエラーとなりCodeDefinerは実行されません。エラーとなった場合は下図のように削減する項目が表示されますので、パラメータファイルおよびライセンスが正しく適用されているか再度確認ください。

    Azure App Service環境で項目の削減が発生してエラーとなったログ

    項目の削減を許容する場合は、引数「/f」を指定して、実行してください。

    dotnet Implem.CodeDefiner.dll _rds /p C:\home\site\wwwroot /f
    

上記パスは弊社オンラインマニュアルの手順に従ってインストールした場合のものになります。ご利用中の環境に応じて適宜読み替えてください。

4. 項目拡張の確認

  1. 弊社オンラインマニュアルを参考にプリザンターを再起動してください。

    1. インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャを開きます。
    2. 左ペインより、「サイト」-「Default Web Site」を選択して、右ペインの「再起動」をクリックします。
    1. 以下コマンドを実行します。

      sudo systemctl restart pleasanter
      
    1. App Serviceを開き「再起動」をクリックします。
  2. プリザンターにログインし、任意のテーブルを開き、ナビゲーションメニューの「管理」-「テーブルの管理」より「エディタ」タブにて、選択肢一覧のリストに拡張した項目(分類001、数値001等)が表示されることを確認してください。

関連情報


  1. MySQLはver1.4.9.0以降のプリザンターで使用できます。 ↩

  2. ユーザマニュアルの手順に従ってインストールした場合、プリザンターのインストールフォルダは以下の通りです。

    OS インストールフォルダ
    Windows C:\web\pleasanter\Implem.Pleasanter
    Linux /web/pleasanter/Implem.Pleasanter
    Azure App Service C:\home\site\wwwroot\

    利用中の環境に応じて適宜読み替えてください。 ↩