既定のAPIバージョン1.1への変更および旧バージョンとの互換性について
概要¶
バージョン1.3.13.0において、既定のAPIバージョンが1.0から1.1に変更となり、APIのリクエスト及びレスポンスのデータレイアウトが変更になります。また、バージョン1.3.12.0以前のバージョンに存在した不具合(APIキーを指定しないリクエストでApiVersionが正しくセットされない問題)が解消されることによって同様の変更が発生いたします。旧バージョンで開発したAPI呼び出しの互換性を維持するため、パラメータの調整が必要となります。
APIバージョン1.0から1.1の変更点¶
APIリクエストとAPIレスポンスのデータレイアウトが、以下のように変更となります。
APIバージョン1.0¶
以下の項目のデータレイアウトがフラットに表現されていました。
上記項目のレスポンスが、例えば分類項目の場合、ClassA~Class100までとなっていました。Class101以降のレスポンスを取得したい場合は、APIバージョン1.1を利用してください。
APIバージョン1.1¶
以下の項目のデータレイアウトが、キー・バリュー形式に変更となります。
APIバージョンの指定方法¶
APIバージョンの既定値はApi.jsonのVersionパラメータで設定できます。また、APIのリクエストパラメータで明示的に指定できます。
Api.jsonのVersionパラメータで指定する¶
APIバージョンを指定しないAPI呼び出しで使用されるバージョンです。既定値は1.1です。旧バージョンの仕様に変更する場合には、1.0に変更してください。
リクエストパラメータで指定する¶
API実行時のリクエストパラメータApiVersionでAPIバージョンを指定できます。リクエストパラメータを未指定の場合は、API.jsonのVersionパラメータの値が使用されます。旧バージョンの仕様に変更する場合は、1.0を指定してください。
レコード取得APIのリクエスト¶
$p.apiGetのリクエスト¶
Api.jsonのCompatibility_1_3_12パラメータ¶
Compatibility_1_3_12は、バージョン1.3.12.0以前に存在した不具合1に該当するAPI呼び出しが存在する場合に、互換性を維持するためのパラメータです。既定値はfalseです。
- 該当のAPI呼び出しを使用している場合は、
Compatibility_1_3_12パラメータをtrueに変更しApi.jsonのVersionパラメータを1.0に変更してください。 - .NET Framework版ではこの不具合は発生していません。.NET Framework版からの移行では、
Compatibility_1_3_12パラメータをfalseに設定してください。
該当するAPI呼び出し¶
バージョン1.3.12.0以前では、ApiVersionを指定しているが、ApiKeyを指定していないケースにおいて、"ApiVersion": 1.1の指定が無視され1.0で動作する不具合が存在しました。
バージョン1.3.13.0以降ではこの不具合が解消されるため、APIバージョン1.1の挙動に変更となります。
"Compatibility_1_3_12": falseの挙動¶
不具合が解消され、指定したAPIバージョンで動作します。
| ApiVersion | ApiKey | 挙動 |
|---|---|---|
| 指定なし | Api.jsonのVersion | |
| 1.0 | 指定あり | 1.0 |
| 1.0 | 指定なし | 1.0 |
| 1.1 | 指定あり | 1.1 |
| 1.1 | 指定なし | 1.1 |
"Compatibility_1_3_12": trueの挙動¶
1.3.12.0 以前のバージョンと同様に ApiVersion の指定が無視されます。
| ApiVersion | ApiKey | 挙動 |
|---|---|---|
| 指定なし | Api.jsonのVersion | |
| 1.0 | 指定あり | 1.0 |
| 1.0 | 指定なし | 1.0 |
| 1.1 | 指定あり | 1.1 |
| 1.1 | 指定なし | Api.jsonのVersion |
関連情報¶
- テーブルの管理:項目:分類
- テーブルの管理:項目:数値
- テーブルの管理:項目:日付
- テーブルの管理:項目:説明
- テーブルの管理:項目:チェック
- テーブルの管理:項目:添付ファイル
- パラメータ設定:Api.json
- 開発者向け機能:API:テーブル操作:複数レコード取得
- $p.apiGet
-
APIキーを指定しないリクエストでApiVersionが正しくセットされない問題。 ↩
