ユーザマニュアル





2023/11/17

MANUAL

開発者向け機能:サーバスクリプト:items.Max

## 概要 「itemsオブジェクト」の「Maxメソッド」です。指定したテーブルにある対象の数値項目の最大値を取得します。選択条件を指定して集計対象のレコードを絞り込むことができます。 ## 制限事項 1. 「[数値項目](/manual/table-management-num)」以外では使用できません。 ## 構文 ``` items.Max(siteId, columnName, view) ``` ## パラメータ |パラメータ|型|必須|説明| |:----------|:----------|:---:|:---------------------------| |siteId|object|○|対象テーブルのサイトIDを指定| |columnName|string|○|計算対象の数値項目を指定| |view|string|-|選択するレコードの条件を指定| ## 戻り値 対象テーブルの指定した数値項目の最大値を返却します。 ## 使用例① 以下の例では、サイトIDが 2 のテーブルに登録されているレコードでNumA(数値A)の最大値を取得します。 ##### JavaScript ``` let max = items.Max(2, 'NumA'); ``` ## 使用例② 以下の例では、サイトIDが 2 のテーブルでStatus(状況)が200(実行中)のレコードでNumA(数値A)の最大値を取得します。 ##### JavaScript ``` let view = { "View": { "ColumnFilterHash": { "Status": "[\"200\"]" } } }; let max = items.Max(2, 'NumA', JSON.stringify(view)); context.Log(max); ``` ## 関連情報 <div id="ManualList"><ul><li><a href="/manual/table-management-num">テーブルの管理:項目:数値</a><span>2023/04/21 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />
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