ユーザマニュアル





2024/02/22

MANUAL

FAQ:多対多の関係で紐付けを設定する

## 概要 リンク機能を用いた場合、通常子テーブルからは親テーブルは1つしか選択できず、1(親):N(子)のとなりますが、設定によりN(親):N(子)の多対多の関係を表現することもできます。その設定方法を説明します。 ## 方法1 リンクの複数選択を利用する。 「[複数選択](/manual/table-management-multiple-selections)」の設定をすることで、子テーブルから親テーブルを複数選択することができます。 ## 方法2 中間テーブルを用いて多対多の関係性を表現する。 中間テーブルを用いて、複数のメンバーが複数のプロジェクトを担当している関係性を中間テーブルを用いて紐付け設定う例を示します。 ![image](/binaries/b8abc44ad3094dd59a79ba3fdf8368cc) ## 構成 ・メンバー、担当プロジェクト、プロジェクトの3つの記録テーブルを作成します。 ・担当プロジェクト(子テーブル)を、メンバー(親テーブル)、プロジェクト(親テーブル)にリンクします。 ※担当プロジェクトが中間テーブルとなります。 ![image](/binaries/aacd229312b1457daa2aa2b83051ac9c) ## 使用例 担当プロジェクトでは、リンクされたメンバー、プロジェクトの両テーブルの項目を入力できます。 ![image](/binaries/d0960fd2d31d4198b4630e101cef8493) メンバーの誰がどのプロジェクトを担当しているか、対象のプロジェクトは誰が担当しているのか、を紐づけて登録することができます。 ![image](/binaries/16495442e2d64f16b7114794a7fa23d7) ## 関連情報 [テーブル機能:エディタ画面:リンク](/manual/table-management-choices-text-link)
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