計算式（拡張）：$OR関数
## 概要
いずれかの引数がtrueの場合にtrueを返します。
## 構文
```
$OR(論理式1,[論理式2],...)
```
## パラメータ
|パラメータ|型|必須|説明|
|:---|:---|:---|:---|
|論理式1|「[論理式](/manual/formula-function-logical-expression)」|必須||
|[論理式2],...|「[論理式](/manual/formula-function-logical-expression)」|任意||
### パラメータに利用可能な項目
|パラメータ|分類|数値|日付|説明|チェック|
|:---|:---|:---|:---|:---|:---|
|論理式1|〇※1|〇※1|〇※1|〇※1|〇|
※1：「[論理式](/manual/formula-function-logical-expression)」を構成する変数として利用可能。
例)
数値A == 1000
日付A > 日付B
分類A == "テキスト"
## 戻り値
引数いずれかがtrueの場合、true。全てfalseの場合、false。
### 対象とする項目に対する戻り値
|対象|戻り値|
|:---|:---|
|分類（タイトル、状況、管理者、担当者含む）|"True"または"False"という文字列を表示|
|数値（作業量、進捗率、残作業量含む）|表示しない|
|日付（開始、完了含む ）|表示しない|
|説明（内容含む）|"True"または"False"という文字列を表示|
|チェック（ロック含む）|trueの場合チェックON、falseの場合チェックOFF|
## 使用例①
パラメータを画面項目名（表示名）で指定
### 計算式
### パラメータ
### 計算結果
## 使用例②
パラメータを複数指定
### 計算式
### パラメータ
### 計算結果
