プリザンターとの出会い
インプリム様が創業してから約半年後の2017年秋、弊社リーデックスは新しいビジネスを模索しており、様々なWebサービスやパッケージを調査していたところ、プリザンターにたどり着きました。同じような商用ツールは数多く存在していましたが、オープンソースで純日本製のツールは他にはなく、プリザンターに純粋にワクワクしたことを覚えています。インプリム様にメールで連絡をとり、内田社長と打ち合わせをさせていただきました。プリザンターを開発した経緯や創業した経緯、今後の展望などをお伺いし、内田社長の魅力はもちろんのこと、プリザンターのソフトウェアとビジネスの将来性を感じずにはいられませんでした。すぐに社内主要メンバーに説得し、同年12月に3社目のパートナー契約させていただきました。
パートナーとしての活動
パートナーとして参加した直後から、プリザンターのブログを開始しました。ブログが開設された当初は、マニュアルがまだ充実していなかったため、プリザンターの利用者だけでなく、後にパートナーとなる会社の方々からも「よく参考にしています」という声を頂くことがありました。今日でも、ブログを通じて新たな取引のきっかけとなるお問い合わせを頂いています。
さらに、オフラインのセミナーやオンラインのウェビナーを開始し、大型イベントにも参加することで、プリザンターの知名度向上に努めています。これらの取り組みを通じて、新規のお客様と取引を開始する機会も生まれています。
また、インプリム様や他のパートナーとの間で、パートナー会や個別の打ち合わせを通じて、積極的にコミュニケーションを取っています。
ビジネス上の課題や案件、技術に関する相談をオープンに話し合うことで、お互いの知識や経験を共有し、ビジネスの成長を促進するアイデアが生まれています。
プリザンタービジネスにおける自社の強みと今後の展開
パートナー参加当初よりプリザンターの開発案件に参画していますので、プリザンターの導入支援や開発、保守を一貫して実施できることが強みです。
最近では、素早く効率的に業務で活用いただけるよう、お客様のご要望をヒヤリングしながら目の前で開発する「オンライン対面開発」を行っており、小さく初めて大きく育てることができるので、利用者のハードルが低く、コストパフォーマンスが高いと評判を頂いています。
また、プリザンターを効率的に習得したいお客様や、自社でプリザンターのアプリケーションを開発したいお客様向けに、インプリム様と協業でトレーニングサービスを展開しています。当初は基本的なプリザンターの操作を習得する1プランで講師を担当しておりましたが、より実践的なトレーニングをご希望されるお客様が多くいらっしゃいました。そこで、いままでの有料講習の経験を生かし、インプリム様と一緒に新たなトレーニングの企画から教材作成、講師まで一貫して携わせていただきました。今では、多くのお客様よりトレーニングのご依頼をいただき、ほぼ全ての講師を担当させて頂いており、インプリ様よりプリザンターで初の「認定トレーナー」のお墨付きをいただきました。
今後は、プリザンター開発とトレーニングサービスを両軸として、さらなる拡大を図っていきます。
加盟検討中の皆様へ
私たちは3番目のパートナーとして、インプリム様からの充実したサポートを受けながら、プリザンターの推進に尽力してきました。 初期から現在にかけて、パートナー企業は増え続け、インプリム様の販売サポートや技術サポート体制はさらに強化されたと感じています。 データとデジタル技術を活用したDXが進行する一方で、エンジニア不足が問題となり、ノーコード・ローコードツールへの注目度が高まっています。 この状況は、プリザンターにとって大きな追い風となっています。新たなパートナー企業としてご加盟を検討中の皆様に参加いただくことで、各パートナー企業の得意分野が結びつき、強力なシナジーが生まれ、 それがさらに大規模な「プリザンター経済圏」が生まれると確信しています。