ユーザ管理画面のカスタマイズ
概要¶
ユーザの管理画面(一覧画面・編集画面)に表示する項目は、設定ファイルColumn.jsonでカスタマイズできます。項目の表示・非表示、並び順、ラベル、フィルタ、表示する相手、編集可否、入力欄の幅や表示形式を変更できます。
Column.jsonの作成場所やファイル名は「拡張項目」を参照してください。項目は「Users_項目名」のキーで指定し、記述後にプリザンターを再起動します。画面の項目とキー名の対応は「項目とキー名の対応」を参照してください。
一覧・編集の各画面に表示する項目を選ぶ¶
一覧画面に表示する項目はGridEnabled、編集画面に表示する項目はEditorEnabledで、画面ごとに別々に切り替えます。"0"で非表示、"1"で表示です。下記は、一覧画面から「説明」を非表示にする例です。
項目の並び順を変える¶
一覧画面はGridColumn、編集画面はEditorColumnの数値の小さい順に並びます。数値を変えると並び順が変わります。下記は、一覧画面で「説明」を先頭付近へ移動する例です。
項目ラベルを変更する¶
LabelTextに画面上の表示名を指定します。言語ごとの表示名はLabelText_enなどで指定します。下記は、「説明」を「備考」に変更する例です。
一覧のフィルタに表示する項目を選ぶ¶
一覧画面のフィルタに表示する項目はFilterEnabledで切り替えます。"0"で非表示、"1"で表示です。下記は、フィルタから「説明」を非表示にする例です。
項目を表示・入力できる利用者を制限する¶
項目ごとに、表示できる利用者と、入力・変更できる利用者を制限できます。次の3つの設定は別々に判定されます。
| 設定 | 制限する操作 |
|---|---|
ReadAccessControl | 一覧画面・編集画面への表示 |
CreateAccessControl | 新規作成時の入力 |
UpdateAccessControl | 既存のユーザの変更(ReadAccessControlの条件も満たす必要があります) |
指定できる値は次のとおりです。
| 値 | 動作 |
|---|---|
| ManageTenant | テナント管理者に許可します。 |
| ManageService | だれにも許可しません(テナント管理者・特権ユーザを含みます)。 |
指定しなかった設定には既定値が適用されます
Column.jsonに書かなかった設定には、製品の既定値が適用されます。生年月日と性別は、3つの設定とも既定値がManageServiceです。このため、ReadAccessControlのみを変更すると、表示されますが入力できません。
生年月日と性別をテナント管理者に表示する¶
ReadAccessControlにManageTenantを指定すると、テナント管理者に表示されます。入力・変更はできません。
{
"Users_Birthday": {
"ReadAccessControl": "ManageTenant"
},
"Users_Gender": {
"ReadAccessControl": "ManageTenant"
}
}
生年月日と性別をテナント管理者が入力できるようにする¶
CreateAccessControlとUpdateAccessControlにもManageTenantを指定すると、テナント管理者が入力・変更できます。
{
"Users_Birthday": {
"ReadAccessControl": "ManageTenant",
"CreateAccessControl": "ManageTenant",
"UpdateAccessControl": "ManageTenant"
},
"Users_Gender": {
"ReadAccessControl": "ManageTenant",
"CreateAccessControl": "ManageTenant",
"UpdateAccessControl": "ManageTenant"
}
}
入力欄の幅を変える¶
FieldCssで入力欄の幅を変更します。field-normal(通常)またはfield-wide(ワイド)を指定します。説明欄以外の項目で使う設定です。説明欄に指定すると、1行の入力欄に変わります。下記は、ユーザコードの入力欄をワイドにする例です。
説明欄の表示形式を変える¶
説明欄は、FieldCssで表示形式を選べます。field-markdownはマークダウン、field-rteはリッチテキストエディタです。マークダウン・リッチテキストは説明欄で使う設定です。ほかの項目には指定しないでください。下記は、説明欄をリッチテキストエディタにする例です。
項目とキー名の対応¶
ユーザの管理画面に表示される項目と、Column.jsonで指定するキー名の対応は次のとおりです。並びは編集画面の順です。「表示する相手」は、ReadAccessControlの既定値です。
| 画面の表示 | キー名 | 一覧画面 | 編集画面 | 表示する相手 |
|---|---|---|---|---|
| ユーザID | Users_UserId | 表示 | 表示(読み取り専用) | 制限なし |
| ログインID | Users_LoginId | 表示 | 表示 | 制限なし |
| 名前 | Users_Name | 表示 | 表示 | 制限なし |
| ユーザコード | Users_UserCode | 表示 | 表示 | 制限なし |
| パスワード | Users_Password | 非表示 | 新規作成時のみ表示 | — |
| 再入力(パスワード) | Users_PasswordValidate | 非表示 | 新規作成時のみ表示 | — |
| 生年月日 | Users_Birthday | 非表示 | 非表示 | 表示しない |
| 性別 | Users_Gender | 非表示 | 非表示 | 表示しない |
| 言語 | Users_Language | 表示 | 表示 | 制限なし |
| タイムゾーン | 一覧画面:Users_TimeZoneInfo編集画面: Users_TimeZone | 表示 | 表示 | 制限なし |
| 組織コード | Users_DeptCode | 表示 | 非表示 | 制限なし |
| 組織 | 一覧画面:Users_Dept編集画面: Users_DeptId | 表示 | 表示(変更はテナント管理者のみ) | 制限なし |
| 管理者 | Users_Manager | 表示 | 表示 | 制限なし |
| テーマ | Users_Theme | 表示 | 表示 | 制限なし |
| 説明 | Users_Body | 表示 | 表示 | 制限なし |
| 最終ログイン日時 | Users_LastLoginTime | 表示 | 表示(読み取り専用) | テナント管理者 |
| パスワード有効期限 | Users_PasswordExpirationTime | 表示 | 表示 | テナント管理者 |
| パスワード変更日時 | Users_PasswordChangeTime | 表示 | 表示(読み取り専用) | テナント管理者 |
| ログイン回数 | Users_NumberOfLogins | 表示 | 表示(読み取り専用) | テナント管理者 |
| ログイン失敗回数 | Users_NumberOfDenial | 表示 | 表示(読み取り専用) | テナント管理者 |
| テナント管理者 | Users_TenantManager | 表示 | 表示 | テナント管理者 |
| 無効 | Users_Disabled | 表示 | 表示 | テナント管理者 |
| ロック | Users_Lockout | 表示 | 表示 | テナント管理者 |
| ロックカウンター | Users_LockoutCounter | 表示 | 表示 | テナント管理者 |
| ログイン有効期限 | Users_LoginExpirationLimit | 表示 | 表示 | テナント管理者 |
| 無効化までの日数 | Users_LoginExpirationPeriod | 表示 | 表示 | テナント管理者 |
一覧画面と編集画面でキー名が違う項目
「タイムゾーン」と「組織」は、一覧画面と編集画面で別のキー名です。両方の画面を変えるときは、2つのキー名をそれぞれ指定します。
パラメータの設定で表示される項目¶
次の項目は、既定では表示されません。パラメータを設定した場合に限り、一覧画面と編集画面に表示されます。表示される条件は「ユーザの新規作成・編集」を参照してください。
| 画面の表示 | キー名 |
|---|---|
| サイトトップへの作成を許可 | Users_AllowCreationAtTopSite |
| サイトトップからの移動を許可 | Users_AllowMovingFromTopSite |
| グループの管理を許可 | Users_AllowGroupAdministration |
| グループの作成を許可 | Users_AllowGroupCreation |
| APIを許可 | Users_AllowApi |
| 2段階認証の有効化 | Users_EnableSecondaryAuthentication |
| 2段階認証の無効化 | Users_DisableSecondaryAuthentication |
| 秘密鍵有効 | Users_EnableSecretKey |
Column.jsonでは表示できません
これらの項目は、パラメータの設定で表示を切り替えます。Column.jsonでReadAccessControlなどを指定しても、パラメータの条件を満たさなければ表示されません。パラメータの設定で表示されている項目は、Column.jsonでラベルの変更や非表示などができます。
















