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カレンダーの「週の開始曜日」指定機能

概要

カレンダー表示と日付の入力欄で、週の先頭にする曜日(週の開始曜日)を指定する機能です。日曜始まりのカレンダーに慣れた利用者に合わせて、週の先頭の曜日を変えられます。週の開始曜日は、次の3つの階層で設定できます。下位の階層の設定ほど優先されます。未設定(継承)の場合は、上位の階層の設定に従います。

階層 設定できる場所 設定できる人
パラメータ General.json の FirstDayOfWeek システム管理者(サーバ設定)
テナント 「テナントの管理」画面 テナント管理者
サイト 各テーブル(期限付きテーブル・記録テーブル)の「テーブルの管理」画面の「全般」タブ サイト管理者

サイトで設定した週の開始曜日は、そのテーブルの次の画面すべてに反映されます。

  • カレンダービュー(標準カレンダー・FullCalendar)の曜日ヘッダー
  • レコード編集画面の日付項目の日付選択欄(カレンダーピッカー)
  • 日付項目のフィルタダイアログの日付選択欄

設定できる値は次の3種類です。

設定値 意味
空欄 継承(上位の階層の設定に従う)
自動 表示言語(ロケール)の慣習に従う(例:英語なら日曜始まり、ドイツ語なら月曜始まり)
日曜~土曜 指定した曜日で固定

制限事項

  • 週の開始曜日を設定できるのは、期限付きテーブル・記録テーブル(レコードを持つテーブル)のみです。フォルダ・Wiki・ダッシュボードの管理画面には、この設定項目は表示されません。これらはカレンダーや日付項目を持たないためです。
  • 日付項目(列)ごとに週の開始曜日を設定することはできません。テーブル単位(「全般」タブ)の設定が、すべての日付項目とカレンダーに一律で適用されます。
  • ダッシュボードの部品として埋め込まれたカレンダーは、部品が参照する元のテーブルの「全般」タブの設定に従います。ダッシュボード自身の設定には従いません。
  • 「サイト設定の更新(部分追加/更新/削除)」API(updatesitesettings)で、この設定を直接更新することはできません。既存の「日付項目の分間隔」の設定と同様の制約です。
  • General.json の FirstDayOfWeek の既定値は 1(月曜始まり)のまま変わりません。日本語環境での見た目を変えないための措置です。すべての言語でロケールに合わせたい場合は、FirstDayOfWeek に -1(自動)を指定するか、テナントまたはサイトの設定で「自動」を選択してください。

前提条件

  • テナントの設定を変更するには、テナント管理者の権限が必要です。
  • テーブルの設定を変更するには、対象のサイトの「サイトの管理権限」が必要です。

操作手順

テナント単位で設定する場合

  1. 「管理」メニューから「テナントの管理」を開きます。
  2. 「週の開始曜日」で、曜日または「自動」を選択します。空欄のままにすると、パラメータ(General.json)の設定を継承します。

    テナントの管理画面。「週の開始曜日」で「日曜日」を選択している

  3. 「更新」ボタンをクリックします。

テーブル(サイト)単位で設定する場合

  1. 対象のテーブル(期限付きテーブル・記録テーブル)を開きます。
  2. 「管理」メニューから「テーブルの管理」を開きます。
  3. 「全般」タブを開きます。
  4. 「週の開始曜日」で、曜日または「自動」を選択します。空欄のままにすると、テナントの設定を継承します。

    テーブルの管理の「全般」タブ。「週の開始曜日」で「日曜日」を選択している

  5. 「更新」ボタンをクリックします。

  6. カレンダー画面、または日付項目の入力欄を開きます。
  7. 設定した曜日が週の先頭に表示されていることを確認します。

    カレンダー画面。週の先頭が日曜日になっている

    レコードの編集画面の日付項目のカレンダーピッカー。週の先頭が日曜日になっている

対応バージョン

対応バージョン 内容
1.5.9.0 以降 機能追加

関連情報