特別連載記事③:プログラミング未経験からプリザンターエンジニアに【CCS編】「プリザンターと出会った人の助けになりたい」
さて、最終回の今回はプログラミング未経験からDX人材となった森山さんから、現在の取り組みや学習方法について伺いました。
プリザンターにご興味がある方、勉強中の方は是非ご一読ください。
現在森山さんは自身が学習された内容を様々な場所で発信しています。
①自社ブログに投稿
お客様からのお問い合わせ内容をベースとした技術解説や、自社で出版した書籍やインプリムのマニュアルで学習した内容を2021年9月からブログ記事を投稿し外部向けに情報発信をしています。
未経験者の目線でプリザンターを解説、という観点で投稿し続けて今やブログ全体で250件中、80件近くを担当(2024年6月時点)。今ではCCSブログの顔となっています。
どの記事もとても分かり易くまとまっていますので、是非ご覧ください。
▶ CCSプリザンターブログ
②パートナー限定コミュニティでの発信
プリザンターのパートナー企業はSlackで運用される限定コミュニティや、パートナー限定の勉強会に参加することが出来ます。
Slackでは周囲のパートナー企業に質問をする一方で、他の企業の担当者の質問に回答をするなど精力的に活動中。
勉強会でも積極的に発言してもらっており、Slack同様に質問だけではなく、他のパートナーからの質問へも回答いただくなどコミュニティを牽引してもらっています。
③社外・社内研修の実施
お客様の課題を解決するために自身で試行錯誤した成果をベースに社内や社外向けに研修を実施されているとのこと。
④書籍の制作への参加
自社ブログの内容を元に書籍を多数出版しているCCSですが、ブログへの投稿などを通して書籍の制作にも携わっています。
このように習得した内容を様々な形で発信頂くことで、プリザンターに関係する人すべてに還元頂いています!
最後におすすめの学習方法と今後の展望について伺いました。
「プリザンターはノーコードツールとして、無料で使えるということもあって導入の敷居は低く、簡単なアプリであれば本当に数分で作成できます。
一方で、もうちょっと使いこなしたいと思うと機能が豊富すぎて、どこから手をつければ良いか迷ってしまうこともあります。
公式ユーザマニュアルはリファレンスとしてとても充実しており機能の詳細を調べる時には活躍するのですが、どの機能を使えば良いのかわからない時には、
なかなか解決の糸口に繋がらないケースもあります。そのような時は、CCSだけではなく、数多くのパートナーさんや、一般ユーザの方が公開しているブログ記事などが助けになるでしょう。
もちろん、CCSが出版している解説書もお役に立てると思います。
私自身がそれらのコンテンツを活用してプリザンターの学習を進めてきたので、これからは新しいプリザンターユーザの手助けができるような情報を発信していくことでプリザンターユーザを増やし、CCSのビジネスとしても拡大していければと考えています。」(森山さん)
ノーコードツール・ローコードツールとしてのプリザンターや学習コンテンツを活用して、プログラミング未経験からDX人材となった森山さんのインタビューでした。
3部に渡り記事を読んで頂きありがとうございました!