開発者向け機能:API:テーブル操作:レコード削除
## 概要
APIを使用してレコードを削除する事ができます。
## 事前準備
APIの操作を行う前に[APIキーの作成](/manual/api-key)を実施してください。
## リクエスト
下記の形式のjsonデータを送信してください。
|設定項目|値|
|:--|:--|
|HTTPメソッド|POST|
|Content-Type |application/json|
|文字コード|UTF-8|
|URL|http://{サーバー名}/api/items/{レコードID}/delete (※1)|
(※1){サーバー名}、{レコードID}の部分は、適宜、環境に合わせて編集してください。
pleasanter.netの場合は以下の形式になります。
https\://pleasanter.net/fs/api/items/{レコードID}/delete
##### JSON
```
{
"ApiVersion": 1.1,
"ApiKey": "Asfas63dsf1A0faA567A..."
}
```
## レスポンス
下記の形式のjsonデータが返却されます。
##### JSON
```
{
"Id": 12345,
"StatusCode": 200,
"LimitPerDate": 10000,
"LimitRemaining": 9995,
"Message": "\" {レコードのタイトル名} \" を削除しました。"
}
```
## エラー時の確認事項
[・API使用時の注意点やエラーが発生する場合の確認事項](/manual/faq-api)
[・FAQ:変更後の設定ファイルやAPIリクエスト(JSON形式)が正しく認識されない場合の確認事項](/manual/faq-json-format)
## 仕様変更について
**※ 2019年10月よりAPIの仕様が一部変更となりました。**
- 分類, 数値, 日付, 説明, チェック項目はjsonにそのまま記載する方法から「~Hash」の中に記載する方法へ変更されました。
**※ 2018年11月よりAPIの仕様が一部変更となりました。**
- URLの形式が '/pleasanter/api_items/xxxx' から '/pleasanter/api/items/xxxx' に変更されました。
- Content-Type の指定が'application/x-www-form-urlencoded' から 'application/json'に変更されました。