テーブルの管理:HTML
## 概要
外部コンテンツ(JavaScriptやCSSライブラリ等)を読み込むためのHTMLを挿入する機能です。
## 前提条件
1. 設定を行うには「サイトの管理権限」が必要です。
## 設定方法
1. [テーブルの管理](/ja/manual/table-management)または「ダッシュボードの管理」でHTMLタブを選択します。

2. 新規作成または、一覧から登録済みのHTMLをクリックすると、以下のようなダイアログが表示されます。

3. 各項目を設定し、追加ボタンまたは、変更ボタンをクリックします。設定可能な挿入位置は以下の通りです。
|No.|挿入位置|説明|
|:--|:--|:--|
|1|Head top|headタグ内のmetaタグの上にHTMLを挿入します。|
|2|Head bottom|headタグ内のtitleタグの下にHTMLを挿入します。|
|3|Body script top|scriptタグの上にHTMLを挿入します。|
|4|Body script bottom|scriptタグの下にHTMLを挿入します。|
4. 画面下部のコマンドボタンエリアにある更新ボタンをクリックします。
## 使用例
以下のようなHTMLを登録することで外部コンテンツを読み込むことが可能です。
・スタイル
```
<link href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/pivottable/2.23.0/pivot.min.css" rel="stylesheet" />
```
・スクリプト
```
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/pivottable/2.23.0/pivot.min.js"></script>
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/pivottable/2.23.0/pivot.jp.min.js"></script>
<script src="https://cdn.plot.ly/plotly-basic-latest.min.js"></script>
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/pivottable/2.23.0/plotly_renderers.min.js"></script>
```
## 設定したHTMLを全て無効化する

HTML一覧の上部にある「全て無効化」チェックボックスにチェックを入れると、設定済みのすべてのHTMLを無効にすることができます。 ただし、この設定を行っても、個別のHTMLの「無効」チェックボックスの状態は変わりません。
## コードエディタの使用
第2世代[ユーザインターフェースのテーマ](/ja/manual/user-management-theme)の場合は、ハイライトやコードヒント・タブキーでのインデント入力などをサポートする便利なコードエディタ機能がご利用いただけます。
※[General.json](/ja/manual/general.json)の"EnableCodeEditor"を有効化することで利用可能です。

|対応バージョン|内容|
|:--|:--|
|1.4.14.0 以降|「全て無効化」機能追加|
## 関連情報
<div id="ManualList"><ul><li><a href="/ja/manual/table-management">テーブルの管理</a><span>2024/05/24 up</span></li></ul></article>
<ul><li><a href="/ja/manual/user-management-theme">ユーザ管理機能:ユーザインターフェースのテーマをカスタマイズ</a><span>2025/01/30 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />