組織管理機能:無効化・有効化
## 概要
既存の組織を無効化・有効化します。組織が無効になると、組織単位のアクセス制御が無効になります。
## 事前準備
- この操作を実行するユーザは[テナント管理者](/ja/manual/user-management-tenant-manager)権限を有効にしておく必要があります。
## 操作手順
### 組織の無効化
1. 「管理」メニューを開き「組織の管理」をクリックします。
1. 対象の組織をクリックします。
1. 「無効」をチェックします。
1. 「更新」ボタンをクリックします。
1. 組織が無効化されます。
### 組織の有効化
1. 「管理」メニューを開き「組織の管理」をクリックします。
1. 対象の組織をクリックします。
1. 「無効」のチェックを外します。
1. 「更新」ボタンをクリックします。
1. 無効だった組織が有効化されます。
## 制限事項
### [Security.json](/ja/manual/security-json)によるアクセス制限について
[Security.json](/ja/manual/security-json)には、「AllowIpAddresses」と「IpRestrictionExcludeMembers」を併せて設定することにより、組織単位でプリザンターへアクセスを許可する機能があります。該当機能を使用して組織単位のアクセス許可を行っている場合、組織の削除/無効化/所属するユーザの削除によって、所属ユーザがプリザンターへアクセスできなくなります。
テナント管理者等の重要な管理権限をもつユーザがプリザンターへアクセスできなくなった場合、使用機器のIPアドレス変更または[Security.json](/ja/manual/security-json)の再設定等の作業が必要になる可能性があります。
※[Security.json](/ja/manual/security-json)の「AllowIpAddresses」でIPアドレスによるアクセス制限を行っていない場合、上記制限事項への考慮は必要ありません。
## 関連情報
<div id="ManualList"><ul><li><a href="/ja/manual/security-json">パラメータ設定:Security.json</a><span>2025/05/13 up</span></li></ul></article>
<ul><li><a href="/ja/manual/user-management-tenant-manager">ユーザ管理機能:テナント管理者の設定</a><span>2025/07/08 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />