FAQ:バージョンアップ作業でCodeDefinerを実行したら「same key has already been added」というエラーが発生した
## 回答
App_Data\DisplaysフォルダのメッセージファイルのIDが重複しています。新バージョンのフォルダ一式を旧バージョンに上書きしないでください。
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## 概要
バージョンアップ作業にてCodeDefiner実行時に以下のような「same key has already been added」が発生する場合は、App_Data\DisplaysフォルダにあるメッセージファイルのIDが重複していることが原因です。
```text
<ERROR> Starter.Main: UnhandledException : An item with the same key has already been added. Key: SiteXX.json
at System.Collections.Generic.Dictionary`2.TryInsert(TKey key, TValue value, InsertionBehavior behavior)
~以下略~
```
旧バージョンのフォルダへ上書きせず、別のフォルダ名にリネームするなどしてバックアップした後に新バージョン配置してください。
## 関連情報
[プリザンターのバージョンアップ手順(Azure App Service)](version-up-azure)
[プリザンターのバージョンアップ手順(Linux)](version-up-net-core)
[プリザンターのバージョンアップ手順(Windows)](version-up-net)