FAQ:状況が完了になった自レコードを自動で削除したい
## 回答
[スクリプト](/ja/manual/table-management-script)で実現可能です。
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## 概要
更新ボタンを押した後に状況項目が"完了"になっていた場合、自レコードを削除するサンプルです。
## 操作手順
1. 期限付きテーブルまたは記録テーブルを作成してください
1. [スクリプト](/ja/manual/table-management-script)を新規作成し、以下のスクリプトの内容を記載してください。出力先には「編集」をチェックして更新します。
1. [新規作成]ボタンから新たにレコードを作成してください。
1. 3で作成したレコードの変更画面を開き、[状況項目]を”完了”に設定し、[更新]ボタンを押下してください。
## サンプルコード
##### JavaScript
```
//「更新」ボタンを押した後の処理
$p.events.after_set_Update = function () {
$p.ex.DeleteMySelfData();
}
$p.ex.DeleteMySelfData = function() {
//状況が「完了」となっているときに自分自身の削除を実行します。
if ($p.getControl('Status').val() == 900) {
$p.apiDelete({
'id': $p.id(),
'done': function () {
$p.clearMessage();
$p.setMessage('#Message', JSON.stringify({
Css: 'alert-success',
Text: 'ステータスが[完了]となったので自レコードを削除しました'
}));
},
'fail': function () {
console.log('自レコードの削除に失敗しました');
}
});
}
}
```
## 関連情報
<div id="ManualList"><ul><li><a href="/ja/manual/table-management-script">テーブルの管理:スクリプト</a><span>2024/10/08 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />