FAQ:ヘルスチェック機能でデータベース(SQLServer)の接続確認が"UnHealthy"となる
## 回答
[Rds.json](/ja/manual/rds-json)のUserConnectionStringパラメータの設定を編集してください。
---
## 概要
以下のようなヘルスチェックのレスポンスの場合、Rds.jsonのUserConnectionStringパラメータの設定値に「Encrypt=false;」を追記することで、正常なレスポンス(Healthy)となる可能性があります。
### レスポンス
```json
{
"status": "Unhealthy",
"totalDuration": "00:00:00.2663513",
"entries": {
"sqlserver": {
"data": {},
"description": "サーバーとの接続を正常に確立しましたが、ログイン中にエラーが発生しました。 (provider: SSL プロバイダー, error: 0 - 信頼されていない機関によって証明書チェーンが発行されました。)",
"duration": "00:00:00.1871996",
"exception": "サーバーとの接続を正常に確立しましたが、ログイン中にエラーが発生しました。 (provider: SSL プロバイダー, error: 0 - 信頼されていない機関によって証明書チェーンが発行されました。)",
"status": "Unhealthy",
"tags": []
}
}
}
```
### UserConnectionString
#### 編集前
```
"UserConnectionString": "Server=(local);Database=#ServiceName#;UID=#ServiceName#_User;PWD=SetUsersPWD;Connection Timeout=30;"
```
#### 編集後
```
"UserConnectionString": "Server=(local);Database=#ServiceName#;UID=#ServiceName#_User;PWD=SetUsersPWD;Connection Timeout=30;Encrypt=false;"
```
## 設定手順
1. App_Data/Parameters/Rds.jsonを開きます。
2. UserConnectionStringパラメータの設定値を編集します。
3. プリザンターを再起動します。
4. ヘルスチェックのエンドポイントへアクセスします。
## 関連情報
- [プリザンターのヘルスチェック機能を有効化する](https://pleasanter.org/ja/manual/health-check)
- [パラメータ設定:Rds\.json](https://pleasanter.org/ja/manual/rds-json)
- [パラメータ設定:Security\.json](https://pleasanter.org/ja/manual/security-json)