ユーザマニュアル




2024/09/10

MANUAL

FAQ:ヘルスチェック機能でデータベース(SQLServer)の接続確認が"UnHealthy"となる

## 回答 [Rds.json](/ja/manual/rds-json)のUserConnectionStringパラメータの設定を編集してください。 --- ## 概要 以下のようなヘルスチェックのレスポンスの場合、Rds.jsonのUserConnectionStringパラメータの設定値に「Encrypt=false;」を追記することで、正常なレスポンス(Healthy)となる可能性があります。 ### レスポンス ```json { "status": "Unhealthy", "totalDuration": "00:00:00.2663513", "entries": { "sqlserver": { "data": {}, "description": "サーバーとの接続を正常に確立しましたが、ログイン中にエラーが発生しました。 (provider: SSL プロバイダー, error: 0 - 信頼されていない機関によって証明書チェーンが発行されました。)", "duration": "00:00:00.1871996", "exception": "サーバーとの接続を正常に確立しましたが、ログイン中にエラーが発生しました。 (provider: SSL プロバイダー, error: 0 - 信頼されていない機関によって証明書チェーンが発行されました。)", "status": "Unhealthy", "tags": [] } } } ``` ### UserConnectionString #### 編集前 ``` "UserConnectionString": "Server=(local);Database=#ServiceName#;UID=#ServiceName#_User;PWD=SetUsersPWD;Connection Timeout=30;" ``` #### 編集後 ``` "UserConnectionString": "Server=(local);Database=#ServiceName#;UID=#ServiceName#_User;PWD=SetUsersPWD;Connection Timeout=30;Encrypt=false;" ``` ## 設定手順 1. App_Data/Parameters/Rds.jsonを開きます。 2. UserConnectionStringパラメータの設定値を編集します。 3. プリザンターを再起動します。 4. ヘルスチェックのエンドポイントへアクセスします。 ## 関連情報 - [プリザンターのヘルスチェック機能を有効化する](https://pleasanter.org/ja/manual/health-check) - [パラメータ設定:Rds\.json](https://pleasanter.org/ja/manual/rds-json) - [パラメータ設定:Security\.json](https://pleasanter.org/ja/manual/security-json)
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