計算式(拡張):$ISERROR関数
## 概要
引数がエラーの場合にtrueを返します。
## 構文
```
$ISERROR(値)
```
## パラメータ
|パラメータ|型|必須|説明|
|:---|:---|:---|:---|
|値|計算式|必須|エラーかどうかをチェックする値、数式、計算式|
### パラメータに利用可能な項目
|パラメータ|分類|数値|日付|説明|チェック|
|:---|:---|:---|:---|:---|:---|
|値|〇|〇|〇|〇|〇|
## 戻り値
エラーの場合true。そうでない場合はfalse
### 対象とする項目に対する戻り値
|対象|戻り値|
|:---|:---|
|分類(タイトル、状況、管理者、担当者含む)|"True"または"False"という文字列を表示|
|数値(作業量、進捗率、残作業量含む)|表示しない|
|日付(開始、完了含む )|表示しない|
|説明(内容含む)|"True"または"False"という文字列を表示|
|チェック(ロック含む)|trueの場合チェックON、falseの場合チェックOFF|
## 使用例①
パラメータを画面項目名(表示名)で指定
### 計算式
![image](https://pleasanter.org/binaries/8ddfa43d3bea44e0928fad4ca0d8dcb7)
### パラメータ
![image](https://pleasanter.org/binaries/5c7b8621df2b4d2c8a6326cb80ef7dbc)
### 計算結果
![image](https://pleasanter.org/binaries/ee9c585cdf5e4f2eab70285ee6ddbe59)