ユーザマニュアル

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2026/08/27

MANUAL

開発者向け機能:スクリプト:$p.deptId

## 概要 ログインしているユーザの組織IDを取得する関数について説明します。 ## 構文 ``` $p.deptId() ``` ## 使用例 以下は組織を入力する項目にログインしているユーザの組織IDを設定するスクリプトです。 ##### JavaScript ``` $p.set($p.getControl('ClassA'), $p.deptId()); ``` ## サンプルコード <details> <summary>1.所属組織に応じて選択肢を絞り込む</summary> 新規作成・編集画面を開いた際に、ログイン中のユーザが所属している組織(部署)に応じて、プルダウン項目(分類項目)の選択肢を絞り込みます。 対応表にない組織のユーザには選択肢は空白となります。 #### 実務での使いどころ 営業部第一課のユーザには営業関連の選択肢だけ、開発部システム開発課のユーザにはマニュアル・サンプルコード関連の選択肢だけ、といったように、組織(部署)ごとに入力してよい選択肢を分けたい場面に使えます。 #### 事前準備 1:プルダウン項目(分類項目)を1つ用意し、選択肢一覧に絞り込み対象の選択肢をすべて登録します。  1-1:「テーブルの管理 > 項目」タブで対象の分類項目(例:分類A)を選択します。  1-2:「選択肢」欄に、改行区切りで選択肢を入力します(例:営業資料 / 提案書 / マニュアル / サンプルコード)。 ##### 選択肢設定(分類A) ``` 営業資料 提案書 マニュアル サンプルコード ``` 2:対象ユーザーに組織(部署)を設定しておきます。  ※本サンプルでは「営業部 第一課(DEPT002)」「開発部 システム開発課(DEPT004)」の2組織を使用します。 3:スクリプトを登録します。  3-1:「テーブルの管理 > スクリプト」タブで「新規作成」を選択します。 | 設定項目 | 設定値 | |:--|:--| | タイトル | 任意の名前(例:所属組織による選択肢絞り込み) | | スクリプト | 下記サンプルコードを貼り付け | | 出力先 | 「全て」のチェックを外し、「編集」にチェック(「編集」は新規作成画面にも適用されます) | ##### JavaScript ``` const COLUMN_NAME = 'ClassA'; const DEPT_OPTION_MAP = { 2: ['営業資料', '提案書'], // DEPT002 営業部 第一課 4: ['マニュアル', 'サンプルコード'] // DEPT004 開発部 システム開発課 }; $p.events.on_editor_load = function () { // ログイン中のユーザが所属する組織IDを取得する(単一の値、数値) const deptId = $p.deptId(); // 対応表にない組織の場合は、選択肢を全て非表示(空)にする const allowedValues = DEPT_OPTION_MAP.hasOwnProperty(deptId) ? DEPT_OPTION_MAP[deptId] : []; // 分類Aの要素(プルダウン)を取得し、許可されていない選択肢を削除する const $select = $p.getControl(COLUMN_NAME); $select.find('option').each(function () { const value = $(this).val(); // 未選択用の空の選択肢は残す if (value !== '' && allowedValues.indexOf(value) === -1) { $(this).remove(); } }); }; ``` ##### 実行結果(営業部 第一課の所属ユーザーの場合) ``` 分類Aの選択肢: 営業資料, 提案書 ``` ##### 実行結果(開発部システム開発課の所属ユーザーの場合) ``` 分類Aの選択肢: マニュアル, サンプルコード ``` ##### 実行結果(DEPT_OPTION_MAPにない組織所属ユーザーの場合) ``` 分類Aの選択肢: (なし) ``` </details>
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