開発者向け機能:スクリプト:$p.events.on_burndown_load
## 概要
[バーンダウンチャート](/ja/manual/table-burndown-chart)を読み込んだとき、もしくはフィルタ等で表示する内容が変わったときに実行するメソッドの指定方法を説明します。
## 制限事項
1. 出力先を[バーンダウンチャート](/ja/manual/table-burndown-chart)のみに設定すると、サイトを開いたときにバーンダウンチャートが表示された場合はスクリプトが適用されますが、サイトを開いたときにバーンダウンチャート以外の表示がされている状態からバーンダウンチャート表示に変更した場合、スクリプトが適用されません。
1. 複数のスクリプトを作成し各スクリプトの内容に本関数を記述すると、スクリプトが上書きされるため、最新のもの以外は動作しません。回避策は以下FAQを参照してください。
・[FAQ:$p.events.on_editor_loadを複数設定できるようにしたい](faq-multiple-on-editor-load)
## 構文
スクリプトを設定する時は「出力先」は必ず”バーンダウンチャート”をチェックして下さい。
##### JavaScript
```
$p.events.on_burndown_load = function () {
//処理内容
}
```
## 使用例
以下のサンプルコードをプリザンターのスクリプトへ設定すると、バーンダウンチャート画面を読み込んだときに画面下部にメッセージを表示します。
##### JavaScript
```
$p.events.on_burndown_load = function () {
$p.setMessage('#Message', JSON.stringify({
Css: 'alert-success',
Text: 'バーンダウンチャートを読み込みました。'
})
);
}
```
## 関連情報
<div id="ManualList"><ul><li><a href="/ja/manual/table-burndown-chart">テーブル機能:レコードのバーンダウンチャート表示</a><span>2024/06/07 up</span></li></ul></article>
<ul><li><a href="/ja/manual/table-management-burndown">テーブルの管理:バーンダウンチャート</a><span>2024/06/17 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />