ユーザマニュアル




2024/05/02

MANUAL

開発者向け機能:サーバスクリプト:apiModel.Create

## 概要 サーバスクリプトでapiModelオブジェクトの内容でレコードを作成します。 ## 制限事項 1. 作成したレコードのIDを、apiModel.Createの戻り値から取得することはできません。後述の「使用例」で示す通りにスクリプトを記述すると、作成したレコードのIDを取得することが可能です。 ## 構文 ``` apiModel.Create(siteId) ``` ## パラメータ |パラメータ|型|必須|説明| |:----------|:----------|:---:|:---------------------------| |siteId|object|○|対象テーブルのサイトIDを指定| ## 戻り値 レコードを作成できたらtrue、作成できなかったらfalseを返却します。 作成したレコード内容はレコードIDを含めapiModelに反映されます。 ## 使用例 以下の例では、サイトID 123 の期限付きテーブルにタイトルが "プリザンターのバージョンアップ手順について" のレコードを作成し、作成したレコードIDを出力します。 ##### JavaScript ``` // 期限付きテーブルのスクリプト let sampleApiModel = items.NewIssue(); sampleApiModel.Title = 'プリザンターのバージョンアップ手順について'; sampleApiModel.Create(123); context.Log(sampleApiModel.IssueId); // ブラウザのコンソールに作成したレコードのIDを出力 ``` 記録テーブルにレコードを作成する場合は、以下のスクリプトを記述してください。1行目と5行目に記述する内容が期限付きテーブルと異なります。 ##### JavaScript ``` // 記録テーブルのスクリプト let sampleApiModel = items.NewResult(); sampleApiModel.Title = 'プリザンターのバージョンアップ手順について'; sampleApiModel.Create(123); context.Log(sampleApiModel.ResultId); // ブラウザのコンソールに作成したレコードのIDを出力 ```
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