ユーザマニュアル

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2026/02/10

MANUAL

テーブルの管理:計算式:ログを出力する

## 概要 [テーブルの管理](/ja/manual/table-management)画面の[計算式](/ja/manual/table-management-formula)タブにある「ログを出力する」を有効化すると、JSON形式のログをコンソールで確認できるようになります。 計算式が意図通りに動かない場合、ログ出力が役に立つことがあります。 ## 「計算式:既定」のログ出力 ### テーブル設定 「計算方法:既定」を使い、「粗利=売上-仕入合計」を計算した場合のログ出力を確認します。 1. テーブルを新規作成し、以下の項目を追加してください。 |項目名|カラム名|表示名|役割| |:--|:--|:--|:--| |数値A|NumA|粗利|計算結果の格納| |数値B|NumB|売上|売上額を入力| |数値C|NumC|仕入合計|仕入合計額を入力| 1. [テーブルの管理](/ja/manual/table-management)画面の[計算式](/ja/manual/table-management-formula)タブを開き、以下のように計算式を設定してください。 |計算方法|対象|計算式| |:--|:--|:--| |既定|粗利|売上 - 仕入合計| 1. 「ログを出力する」を有効化してください。 1. コマンドボタンエリアの「更新」ボタンをクリックしてください。 1. Webブラウザの「開発者ツール」を開き、「コンソール」を開きます。 1. 新規レコード作成画面を開き、「売上」と「仕入合計」に、以下の値を入力して「作成」ボタンをクリックしてください。 |売上|仕入合計| |:--|:--| |1000000|500000| 1. コマンドボタンエリアの「更新」ボタンをクリックすると、「コンソール」に以下のようなログが出力されます。 ### ログの確認 3つのJSONオブジェクトが出力されていることが分かります。以下のログは、読みやすさを考慮して整形しています。 ```json formulaSet: { "CalculationMethod": "Default", "Target": "NumA", "Formula": { "OperatorType": 0, "Children":[ {"ColumnName": "NumB", "OperatorType": 0}, {"ColumnName": "NumC", "OperatorType": 2} ] }, "Id":1 } formulaSource: { "NumA": 500000.0000, "NumB": 1000000.0000, "NumC": 500000.0000 } formulaResult: { "NumA": 500000 } ``` ### ログの読み方 3つのオブジェクトの詳細は以下の通りです。 | JSONオブジェクト | 意味 | | :--------------- | :--------------------------- | | formulaSet | 計算式の設定 | | formulaSource | 計算式の対象になる各カラムの値 | | formulaResult | 計算式の実行結果 | formulaSetオブジェクトの詳細は以下の通りです。 | formulaSetオブジェクトの値 | 意味 | | :------------------------- | :----------------------------------------------------- | |CalculationMethod|計算方法(Defalt:既定、Script:拡張)| | Target | 対象に設定項目 | | Formula | 計算式 | | OperatorType | 演算子(0:なし、1:加算、2:減算 、3:乗算、4:除算) | | Children | 計算内容 | | ColumnName | カラム名 | | Id | 計算式のID | ## 「計算式:拡張」のログ出力 3つの数値項目に年・月・日をばらばらに入力し、1つの日付項目へまとめる計算をした場合のログ出力を確認します。 ### テーブル設定 1. テーブルを新規作成し、以下の項目を追加してください。 |項目名|カラム名|表示名|役割| |:--|:--|:--|:--| |数値A|NumA|年|年を表す数値を入力| |数値B|NumB|月|年を表す数値を入力| |数値C|NumC|日|日を表す数値を入力| |日付A|DateA|日付|計算結果の格納| 1. [テーブルの管理](/ja/manual/table-management)画面の[計算式](/ja/manual/table-management-formula)タブを開き、以下のように計算式を設定してください。 |計算方法|対象|計算式| |:--|:--|:--| |拡張|日付|$DATE(年,月,日)| 1. 「ログを出力する」を有効化してください。 1. コマンドボタンエリアの「更新」ボタンをクリックしてください。 1. Webブラウザの「開発者ツール」を開き、「コンソール」を開きます。 1. 新規レコード作成画面を開き、「年」「月」「日」に、以下の値を入力して「作成」ボタンをクリックしてください。 |年|月|日| |:--|:--|:--| |2017|3|1| 1. コマンドボタンエリアの「更新」ボタンをクリックすると、「コンソール」に以下のようなログが出力されます。 ### ログの確認 3つのJSONオブジェクトが出力されていることが分かります。以下のログは、読みやすさを考慮して整形しています。 ```json formulaSet: { "CalculationMethod": "Extended", "Target": "DateA", "FormulaScript": "$DATE(年,月,日)", "FormulaMapping": "{\"NumA\":\"年\",\"NumB\":\"月\",\"NumC\":\"日\"}", "Id": 1 } formulaSource: { "ResultId": 5199, : 省略 "NumHash": { "NumA": { "Value": 2017.0000 }, "NumB": { "Value": 3.0000 }, "NumC": { "Value": 1.0000 } }, : 省略 "DateHash": { "DateA": "2017-03-01T00:00:00" }, : 省略 } formulaResult: { "DateA": 2017/03/01 } ``` ### ログの読み方 3つのオブジェクトの詳細は以下の通りです。 |JSONオブジェクト|意味| |:--|:--| |formulaSet|計算式の設定| |formulaSource|計算式の対象になる各カラムの値| |formulaResult|計算式の実行結果| formulaSetオブジェクトの詳細は以下の通りです。 |formulaSetオブジェクトの値|意味| |:--|:--| |CalculationMethod|計算方法(Defalt:既定、Script:拡張)| |Target|対象項目| |FormulaScript|計算式の内部表現| |FormulaMapping|項目の表示名とカラム名の対照表| |Id|計算式のID| ## 関連情報 <div id="ManualList"><ul><li><a href="/ja/manual/table-management">テーブルの管理</a><span>2025/12/09 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/table-management-formula">テーブルの管理:計算式</a><span>2026/02/10 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />
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