テーブル機能:レコードの変更履歴から復元
## 概要
[変更履歴](/ja/manual/table-record-history-view)を使用して、テーブルのレコードの変更履歴から特定バージョンの内容を復元します。この操作を行うと指定したバージョンの内容が最新バージョンとして復元され、操作前の最新バージョンの内容は変更履歴に追加されます。復元を行うとバージョンが1つ増えます。
## 制限事項
1. 本操作はレコード単位に行う必要があります。複数のレコードをまとめて操作することはできません。
1. 「[パラメータ設定:History.json](history-json)」の[Restore](/en/manual/faq-backup-and-restore)が false の場合には「復元」ボタンが非表示となり操作が行えません。
## 前提条件
1. 「読み取り権限」と「更新権限」が必要です。
## 操作手順
1. 対象のテーブルに移動してください。
1. [一覧画面](/ja/manual/table-grid)から対象のレコードを検索してください。
1. 対象のレコードをクリックしてください。
1. [エディタ](/ja/manual/table-editor)が表示されるので「変更履歴の一覧」タブをクリックしてください。変更履歴が確認できます。
1. 復元するバージョンの行の左にあるチェックボックスをオンにして、「復元」ボタンをクリックします。
1. 「バージョン n から復元しました。」と表示されれば完了です。 n には復元元のバージョン番号が表示されます。
![image](https://pleasanter.org/binaries/d6e5b837f9094677b9aac4ba90d79a42)
## 関連情報
<div id="ManualList"><ul><li><a href="/ja/manual/table-grid">テーブル機能:レコードの一覧画面</a><span>2023/04/12 up</span></li>
<li><a href="/ja/manual/table-editor">テーブル機能:レコードのエディタ画面</a><span>2023/04/12 up</span></li>
<li><a href="/ja/manual/table-record-history-view">テーブル機能:レコードの変更履歴の閲覧</a><span>2023/04/12 up</span></li>
<li><a href="/ja/manual/table-record-history-delete">テーブル機能:レコードの変更履歴を削除</a><span>2024/06/07 up</span></li></ul></article>
<ul><li><a href="/ja/manual/table-management-editor">テーブルの管理:エディタ</a><span>2024/04/09 up</span></li>
<li><a href="/ja/manual/table-management-editor-columns">テーブルの管理:エディタ:エディタの項目の設定</a><span>2024/04/09 up</span></li></ul></article>
<ul><li><a href="/ja/manual/faq-backup-and-restore">FAQ:プリザンターのDBデータをバックアップする方法とリストアする方法を知りたい</a><span>2024/04/29 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />