## 概要 ユーザの削除により[ごみ箱](/ja/manual/table-record-restore)に格納したユーザを物理削除します。複数のユーザを一括して物理削除できます。 ## 注意事項 - この操作を行うと削除されたレコードの復元が行えません。誤って重要なデータを削除しないよう慎重に操作します。 ## 事前準備 - この操作を実行するユーザは[テナント管理者](/ja/manual/user-management-tenant-manager)権限を有効にしておく必要があります。 ## 操作手順 1. 「管理」メニューを開き「ユーザの管理」をクリックします。 1. 「管理」メニューを開き[ごみ箱](/ja/manual/table-record-restore)をクリックします。 1. ごみ箱に格納されたユーザの一覧が表示されるので、対象のユーザを検索します。 1. 削除したいユーザをチェックします。チェック欄は各レコードの左端列です。また、全てを選択したい場合はヘッダ行のチェック欄にチェックします。 1. 「ごみ箱から削除」ボタンをクリックします。 1. 確認ダイアログが表示されるので「OK」をクリックします。 1. 画面下に「ごみ箱から〇〇件削除しました。」とメッセージが表示されます。  ## 制限事項 1. [Deleted.json](/ja/manual/deleted-json)の「PhysicalDelete」が false の場合には「ごみ箱から削除」ボタンが非表示となり操作が行えません。 ## 関連情報 <div id="ManualList"><ul><li><a href="/ja/manual/deleted-json">パラメータ設定：Deleted.json</a><span>2023/04/05 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/table-record-restore">テーブル機能：レコードをごみ箱から復元</a><span>2024/06/12 up</span></li> <li><a href="/ja/manual/table-record-physical-delete">テーブル機能：レコードをごみ箱から削除</a><span>2024/06/12 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/user-management-tenant-manager">ユーザ管理機能：テナント管理者の設定</a><span>2025/07/08 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />