2021/08/29

MANUAL

プリザンターをAzure AppServiceにサーバレス構成でインストールする

## 概要 Microsoft AzureのAppServiceとSQL Databaseを利用しサーバレス構成でプリザンターの動作環境を構築するための手順を示したものです。 |対象|環境・バージョン| |------|:--------------| |Web|Microsoft Azure AppService| |DB|Microsoft Azure SQL Database| |ランタイムスタック|.NET5| ## 前提条件 1. Visual Studio 2019がインストールされたPCが準備できている 1. Visual Studio 2019にAzureを管理するためのアカウントの資格情報でログインしている 1. [SQL Server Management Studio](/manual/install-sql-server-management-studio)がインストールされたPCが準備できている 1. Microsoft Azure App Service(Windows/.NET5)が1インスタンス準備できている 1. Microsoft Azure SQL Databaseが1インスタンス準備できている 1. Microsoft Azure SQL Databaseの接続文字列が準備できている 1. Microsoft Azure SQL Databaseの接続文字列が準備できている 1. Microsoft Azure SQL Databaseのファイアウォール設定でApp Service及びPCからの接続が許可されている ## プリザンターのダウンロード 1. 下記のURLにアクセスし、「Code」メニューから「Download ZIP」ボタンをクリックしてください。 https://github.com/Implem/Implem.Pleasanter.NetCore ![image](/binaries/065b3d04927a4f7e90b2063098458310) ## Visual Studioによるソリューションの読み込み 1. ZIPファイルを任意のフォルダに解凍してください。その後、「Implem.Pleasanter.NetCore-master」フォルダを開き「Implem.Pleasanter.sln」ファイルをダブルクリックしてください。 ![image](/binaries/c80e34020d914595a838b269caf1417a) 1. 「セキュリティの警告」ダイアログが表示されるので「ソリューション内のすべてのプロジェクトに対して確認メッセージを表示する(A)」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ![image](/binaries/33efeb79a9b941019ebe349ba4c57daa) ## データベース接続のパラメータ設定(Rds.json) 1. Visual Studioが起動したら「ソリューションエクスプローラー」を開きます。「Implem.Pleasanter\App_Data\Parameters\Rds.json」を開き、パラメータを下記の通りに設定し、保存します。 |パラメータ名|値|説明| |:--|:--|:--| |Dbms|SQLServer|リレーショナル・データベースにMicrosoft Azure SQL Databaseを使用。| |Provider|Azure|リレーショナル・データベースにMicrosoft Azure SQL Databaseを使用。| |TimeZoneInfo|UTC|リレーショナル・データベースのタイムゾーン。| |SaConnectionString|********|Microsoft Azure SQL Databaseの接続文字列。| |OwnerConnectionString|********|Microsoft Azure SQL Databaseの接続文字列。| |UserConnectionString|********|Microsoft Azure SQL Databaseの接続文字列。| |SqlCommandTimeOut|0|SQLコマンドタイムアウト時間を無期限にする。| |MinimumTime|3|データベースが識別可能な最小時間単位をミリ秒で指定。本パラメータは変更不可。| |DeadlockRetryCount|4|デッドロック発生時の最大再試行回数。| |DeadlockRetryInterval|1000|デッドロック発生時に再試行を行うまでの間隔。| |DisableIndexChangeDetection|false|バージョンアップ時にデータベースのインデックスの差異を検出しない。| 1. Visual Studioのエディタ上で下記のように表示されていることを確認します。 ![image](/binaries/79a024ae2b40417f89ab865c784ed65f) ## データベース接続のパラメータ設定(Service.json) 1. 「Implem.Pleasanter\App_Data\Parameters\Service.json」を開き、パラメータを下記の通りに設定し、保存します。 |パラメータ名|値|説明| |:--|:--|:--| |Name|(データベース名)|Azureで作成したデータベース名を設定| ## ソリューションのリビルド 1. Visual Studioの上部メニューから、「ビルド(B)」をクリックし、「ソリューションのリビルド(R)」をクリックしてください。 ![image](/binaries/a300730cb2f54e1e867073e5e8e2f587) 1. Visual Studioの「出力」タブを確認して、下記のようにビルドが終了されていることを確認します。 ![image](/binaries/2b7c8fdfe03240e88e034e7c10064b3f) ## テーブルの作成 1. 「ソリューションエクスプローラー」を開き「Implem.CodeDefiner.NetCore」を右クリックし、「スタートアッププロジェクトに設定(A)」をクリックしてください。 ![image](/binaries/d507fe01dbaa491c9520f6d21086acd3) 1. 「ソリューションエクスプローラー」を開き「Implem.CodeDefiner.NetCore」を右クリックし、「プロパティ」をクリックしてください。 ![image](/binaries/5bf027b405fe435798ffd1179ffd73cf) 1. 「デバッグ」をクリックしてください。「アプリケーション引数(G)」に「_rds」と入力してください。その後、キーボードから「CTRL+F5」と操作し「CodeDefiner」を起動してください。 ![image](/binaries/b137a0063bd3463798c0fa6168a3b9a3) 1. 「CodeDefiner」がSQL Databaseにテーブルを作成します。処理が完了するまで待ちます。 ![image](/binaries/e097503109674a99996d398cd472c068) ## モジュールのデプロイ 1. 「ソリューションエクスプローラー」を開き「Implem.Pleasanter.NetCore」を右クリックし、「発行(B)」をクリックしてください。 ![image](/binaries/7772accb05944e25b407495d1ff9b56a) 1. 「公開」ダイアログが表示されるので「Azure」を選択して「次へ(N)」をクリックしてください。 ![image](/binaries/c5179ded355b449c9c795caecdd97b84) 1. 「Azure App Service(Windows)」を選択して「次へ(N)」をクリックしてください。 ![image](/binaries/af37f85a99df42a1923d6411ec557a4b) 1. 「App Service インスタンス」枠内から、インスタンスを選択して「完了(F)」をクリックしてください。 ![image](/binaries/7ca0304b0e6b48afa8b7422cbff04802) 1. 「公開」タブが表示されるので、「その他アクション」をクリックし、「編集」をクリックしてください。 ![image](/binaries/7fe34cc356ef47f1a2c5a1f81ebbf821) 1. 「公開」ダイアログが表示されるので、「ファイル公開オプション」の「発行先の追加ファイルを削除する(V)」にチェックを入れて、「保存」をクリックしてください。 ![image](/binaries/190f2c75b4d64f93b05196eb8ee93c50) 1. 「公開準備が完了しました。」のメッセージが表示されていることを確認して、 「発行(U)」をクリックしてください。 ![image](/binaries/bf2e22b397824e8c9e11d897edce9f60) 1. プリザンターのログイン画面にて「ログインID: Administrator」「パスワード: pleasanter」を入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてください。 ![image](/binaries/1f661524fa6644aa999358b6612ed50f) 1. ログイン後に「Administrator」ユーザーのパスワード変更を求められるので、任意のパスワードを入力し、「変更」ボタンをクリックしてください。 ![image](/binaries/083ab3daf22c4e19bee526e19576e493)
このページをシェアする