ユーザマニュアル





2023/04/13

MANUAL

テーブル機能:レコードのロック

## 概要 テーブルのレコードを編集できないようにロックします。ロックを行うと、レコードの更新及び削除等の変更操作が行えなくなります。 ## 注意事項 1. ロックの解除はロックしたユーザまたは「[特権ユーザ](/manual/user-management-privileged-users)」以外が行うことはできません。他のユーザの編集作業の妨げにならないようロックを行う際は十分注意した上で実施してください。 ## 制限事項 1. テーブルがロックされている場合には「更新」ボタンが表示されず操作が行えません。 1. 読取専用のレコードは「更新」ボタンが表示されず操作できません。 ## 前提条件 1. 「読み取り権限」と「更新権限」が必要です。 1. 「ロック」項目がエディタで有効化されている必要があります。 1. 「ロック」項目の「更新権限」が必要です。 ## 操作手順 1. 対象のテーブルに移動してください。 1. 「[一覧画面](/manual/table-grid)」から対象のレコードを検索してください。 1. 対象のレコードをクリックしてください。 1. 「ロック」項目のチェックをオンにしてください。 1. 「更新」ボタンをクリックしてください。 1. 「"xxxx"を更新しました。」と表示され、画面上部に「レコード nnnn は uuuu が yyyy/MM/dd HH:mm:ss にロックしました。」と表示されれば完了です。xxxxにはレコードのタイトルが表示されます。nnnn にはレコードのIDが表示されます。uuuu には操作したユーザ名が表示されます。 yyyy/MM/dd HH:mm:ss にはロックした日時が表示されます。 ![image](/binaries/a03138438a184b47b642c6b1b80aa980) ## レコードロック時の挙動 |操作|挙動| |---|---| |編集画面での更新、移動、削除、分割|操作するためのボタンが消え、操作が行えない| |APIでの更新、削除|405 (Method Not Allowed)エラーとなり操作できない| |一覧編集|ロックされたレコードは編集状態とならず編集が行えない| |一括更新、一括削除、一括移動|ロックされたレコードが対象に含む場合、事前にチェックされ全ての更新が行われない。ロック項目の一括更新の場合、自身がロックしたレコード以外のロックされたレコードが対象に含む場合、事前にチェックされ全ての更新が行われない| |インポート|ロックされたレコードが更新対象に含む場合、事前にチェックされ全てのインポートが行われない| ## 関連情報 <div id="ManualList"><ul><li><a href="/manual/table-grid">テーブル機能:レコードの一覧画面</a><span>2023/04/12 up</span></li> <li><a href="/manual/table-record-unlock">テーブル機能:レコードのロックの解除</a><span>2023/04/13 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/manual/table-management-grid-column-settings">テーブルの管理:一覧画面:項目の詳細設定</a><span>2023/05/12 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/manual/user-management-privileged-users">ユーザ管理機能:特権ユーザの設定</a><span>2023/12/13 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />
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