PURPOSE
自治体・官公庁で使うプリザンター
プリザンターは、庁内のサーバーにも構築できる、日本国内で開発されているオープンソースのノーコード・ローコード開発ツールです。置き場所・費用・ライセンス・事例・相談先など、庁内での検討や提案、調達の前に押さえておきたい点を、このページで順に確かめられます。
IN THIS PAGE
このページについて
庁内でプリザンターを検討している方、構築を担当する会社から紹介された方に向けたページです。読みたいところからお読みください。
WHY ON-PREMISES
庁内に置けるから、できること
※ 比べているのは、利用者1人ごとに課金するクラウドサービスの一般的な形です。細かな仕様は製品によって違います。
プリザンターを庁内のサーバーに置いて使うと、データの置き場所や費用、バージョンアップの時期を、自庁で決められます。
| 項目 | プリザンター(庁内に置く場合) | 利用者1人ごとに課金するクラウドサービス(一般的な形) |
|---|---|---|
| データの置き場所 | 庁内のサーバーや、自庁で契約したクラウドの中のデータベース | サービスの提供元のクラウド |
| インターネットにつながない環境 | インストールして使える | インターネットを経由して使う |
| 費用の決まり方 | Community Editionは無料。年間サポートサービスは、ユーザー数の上限ごとの年額 | 利用者1人ごとの月額 |
| 利用者が増えたとき | プランの上限の中であれば、年額は変わらない | 使う人が増えるほど、費用も増える |
| バージョンアップの時期 | 新しいバージョンを自庁で確かめてから、業務の都合に合わせた時期に | 提供元の都合で、画面や機能が変わることがある |
| データの保管 | バックアップの取り方と戻し方、保管や削除のルールを自庁で決められる | 保存される場所や、サービスの終了・規約の変更による影響を、利用者の側では決められないことがある |
| 足りない機能の補い方 | スクリプト・サーバスクリプト・API・拡張SQLで、自分で足せる 標準機能で足りないときの実現レシピ |
提供されている拡張機能(プラグイン)を選んで足すことがある |
| 拡張の費用 | これらの手段は、すべて無料のCommunity Editionで使える。年間サポートサービスを契約すると、書き方を開発元に聞ける | 拡張機能ごとに費用がかかることがある |
| 権限 | 見られる人・変更できる人を、サイト・レコード・項目の単位で決められる(Community Editionでも使える) | 製品による |
COST PER USER
利用者が多いほど、1人あたりの費用は下がる
年間サポートサービスの年額を、プランの上限の人数で割った、1人あたりの月額です。
庁内のネットワークの中だけで使える
ENVIRONMENT
自庁の環境に置いて使える
プリザンターは、庁内のサーバーにも、自庁で管理するクラウド環境にも構築(セルフホスト)できます。データは、自庁のサーバーや自庁で契約したクラウドの中の、一般的なデータベースに保存されます。
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インターネットにつながない環境にも
インターネットにつながない環境にもインストールできます。ダウンロードセンターから取得したプリザンターのファイルをサーバーに置いて、インストールします。
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一般的なOS・Webサーバー・データベースで
一般的なOS・Webサーバー・データベースの組み合わせで動作し、実行環境は.NET 10です。
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庁内の認証とつなぐ
LDAPによるディレクトリサービスとの連携、SAMLによる認証、二段階認証に対応しています。
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権限と変更の履歴
見られる人・変更できる人を、サイト・レコード・項目の単位で決められます。変更は履歴に残り、システムログも記録できます。
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バージョンアップの時期を自庁で決める
新しいバージョンを自庁で確かめてから、業務の都合に合わせた時期にバージョンアップできます。
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サーバーを持たずに使う場合
クラウド版(Pleasanter.net)もあります。データは株式会社インプリムが管理するクラウドに置かれます。3名まで無料で使えます。
COST
費用の考え方
ソフトウェアのCommunity Editionは無料です。開発元の技術サポートやEnterprise Editionが必要になったら、有償の年間サポートサービスを付けます。
| 区分 | 費用 | 内容 |
|---|---|---|
| Community Edition | 無料 | 利用者の人数や期間の制限なく無料で使え、商用利用もできます(オープンソース) |
| 年間サポートサービス(Enterprise Edition) | 年額420,000円から | 開発元の技術サポートと、Enterprise Edition(項目拡張・運用管理ツール・開発支援ツール・商用ライセンス)。プランは、ユーザー数の上限、システム数(プリザンターをインストールした環境の数)、インシデント件数などで分かれます |
| サーバー・構築 | 別にかかります | サーバーやクラウドの利用料と、構築を任せる場合の費用は別にかかります |
利用者1人ごとの料金ではない
年間サポートサービスは、ユーザー数の上限ごとのプランになっていて、上限の中であれば人数が増えても年額は変わりません。ユーザー数は、プリザンターに登録された有効なユーザーの総数で数え、「無効」にしたユーザーは含みません。異動や退職で使わなくなったユーザーは、削除しなくても「無効」にすれば数に入りません。
複数年の契約と、見積り
複数年の契約を選ぶと、5%の割引が適用されます。10,000名以上に向けたアンリミテッドのプランは個別見積りです。プランごとの価格・システム数・インシデント件数は、年間サポートサービスのページの価格表にあります。
年間サポートサービスや技術支援は、認定パートナーからも購入できます。構築を担当する会社が窓口になる場合は、お見積りも窓口の会社を通して進めます。
LICENSE
ライセンス(オープンソース)
Community Editionは、GNU AGPLv3で公開されているオープンソースです。ユーザマニュアルの「AGPLに関するFAQ集」では、次のように説明しています。
- 画面から設定するスクリプト・サーバスクリプト・スタイルは、プリザンター本体のソースコードの改変ではなく「データ」として扱われ、ソースコードの開示義務は生じません
- APIで連携する外部のシステムに、AGPLの効力は及びません
- 本体のソースコードを書き換えたものを、第三者に配布する場合や、ネットワーク経由で第三者にサービスとして提供する場合は、改変した部分を含むソースコードを、AGPLのもとで提供する義務が生じます
年間サポートサービスを契約すると使えるEnterprise Editionには、商用ライセンスが含まれます。
USE CASES
庁内の業務での使い方の例
プリザンターは、テーブルや画面を業務に合わせて作る仕組みです。庁内の業務では、たとえば次のような使い方ができます。どれも使い方の例で、特定の団体の導入事例ではありません。
-
申請・届出・稟議の承認
紙やExcelの申請書、メールでの承認依頼を、ブラウザで回せるワークフローにできます。申請・承認・差し戻し・決裁の流れを画面の設定で作れ、承認した人と日時を記録できます。
ワークフロー・稟議のページを見る -
住民からの問い合わせ・相談の記録
住民の個人情報を扱う窓口では、庁内のサーバーに構築して、データを外部のクラウドに置かずに運用できます。担当課ごとに見られる範囲を分け、誰がいつ記録を変えたかを変更履歴で確かめられます。
問い合わせ管理のページを見る -
備品・公用車の管理と、設備の点検記録
庁舎の備品台帳や公用車の管理に使えます。QRコードにスマートフォンをかざして、棚卸や設備点検の結果をその場で記録できます。
資産管理・設備点検のページを見る -
庁内のヘルプデスクと情報機器の管理
職員からのシステムの質問や不具合の連絡の受付から、インシデント・問題・変更の管理、IT資産の管理までを記録できます。インターネットにつながない環境にも構築できます。
インシデント管理・ITSMのページを見る -
Excel・Accessで管理している台帳の移行
課ごとにExcelやAccessで管理している台帳を、みんなで同時に使えるWebデータベースへ移せます。Excelの表は、CSVで保存して取り込めます。
脱エクセルのページを見る -
このほかの業務
プロジェクト・工数管理や品質管理など、業務ごとの使い方を目的別のページで紹介しています。
目的から選ぶ(プリザンターでできること)
CASES & PARTNERS
導入事例と、公共の分野を手がけるパートナーを探す
導入事例の一覧と認定パートナーの検索は、業種で絞り込めます。構築や運用を任せたい場合は、全国の認定パートナーに相談できます。
課題・業種・対応地域の条件を登録していないパートナーもあります。条件で絞り込んで見つからないときは、条件を外して、一覧からお探しください。
TRIAL
導入の前に試す
- 60日間利用できるデモ環境で、インフラを準備せずに機能や操作感を確かめられます
- Community Editionをダウンロードして、庁内の検証用のサーバーにインストールして試せます
- 自庁の環境に構築したCommunity Editionのトライアル機能で、Enterprise Editionのツールを90日間試せます(Development Toolsを除きます)
提案・調達の前によく確かめられること
インターネットにつながらない環境にインストールできますか?
はい。インターネットにつながるパソコンで、ダウンロードセンターからプリザンターのファイル(zip)を取得してサーバーに置けば、インターネットにつながない環境にもインストールできます。インストーラを使う場合は、インストーラのファイル(.nupkg)も同じように取得して置いておきます。インストーラを使わずに、手動でインストールすることもできます。.NETやデータベースも、事前に用意しておきます。
マニュアル:Windowsにインストール(インストーラ)
マニュアル:インストーラのファイルを手元から入れる手順(Windowsのバージョンアップ)
マニュアル:手動でインストールする
年間サポートサービスを契約しなくても使えますか?
はい。Community Editionは、年間サポートサービスを契約しなくても、利用者の人数や期間の制限なく無料で使え、商用利用もできます。ユーザマニュアルは誰でも読めます。開発元に質問したい場合や、項目の拡張などEnterprise Editionの機能を使いたい場合に、年間サポートサービスを契約します。無料で使っている方の声も、IT製品のレビューサイト(ITreview)で確かめられます。
プリザンターの利用者のレビュー(ITreview)
年間サポートサービスは、構築を担当する会社から購入できますか?
はい。年間サポートサービスや各種技術支援は、全国150社以上の認定パートナーからも購入できます。構築や導入の支援も、パートナーに任せられます。構築を担当する会社が契約して窓口になる形のほか、インプリムと直接契約する形もあります。
年間サポートサービスは、誰が契約するか
見積りに使える資料はありますか?
年間サポートサービスのページに、プランごとの年額・ユーザー数の上限・システム数・インシデント件数を載せた価格表があります。オプションなどの詳細は、導入・見積り資料(無料)に載せています。アンリミテッドのプランは個別見積りです。
年間サポートサービスのプランと料金
導入・見積り資料(無料)を入手する
ユーザー数はどう数えますか?
プリザンターに登録された有効なユーザーの総数で数えます。ユーザーの設定で「無効」にしたユーザーは含みません。Enterprise Editionでは、契約したプランに応じてユーザー登録数の上限が設定され、上限を超えてユーザーを登録することはできません。
年間サポートサービスのよくある質問
セキュリティチェックシートに答えられますか?
はい。まずはお問い合わせください。チェックシートの内容を伺い、回答の進め方をご案内します。サーバーやネットワークの管理など、自庁の運用にかかわる項目も、あわせてご相談ください。権限・認証・変更履歴・ログなど、プリザンターが備える仕組みは、オンプレミスのページの「機密性の高い情報を守る仕組み」でもご覧いただけます。
セキュリティチェックシートについて問い合わせる
オンプレミスで使えるノーコード・Webデータベース
脆弱性の情報はどこで確かめられますか?
プリザンターの脆弱性についてのお知らせは、ユーザマニュアルの「お知らせ」に載せています。影響を受けるバージョンと、対策の方法を確かめられます。
マニュアル:お知らせ
いま使っているCommunity Editionから、Enterprise Editionに移れますか?
はい。Community EditionとEnterprise Editionは同じプリザンターで、いまの環境にライセンスファイルを置くだけで切り替わります。作ったアプリやデータは、そのまま使い続けられます。環境の作り直しやデータの移行は必要ありません。まずCommunity Editionで小さく始め、必要になってから年間サポートサービスを付けることもできます。
マニュアル:Community EditionからEnterprise Editionへのアップグレード手順
年間サポートサービスのよくある質問
お役立ちコンテンツ
プリザンター(Pleasanter)をより便利に活用するための学習・サポート情報をまとめています。
初心者から運用担当者まで、実践に役立つノウハウや事例をご紹介。
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お悩み解決動画
皆さまからお寄せいただいたプリザンターのお悩みを動画で解決します。
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関連ブログご紹介
プリザンターに関連したバラエティに富んだブログ記事の新着をお届けします。
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ユーザマニュアル
はじめて触る方向けの基本説明からカスタマイズに必要な開発者向け情報まで。
