CodeDefinerのコマンド一覧
## 概要
[CodeDefiner](https://pleasanter.org/ja/manual/faq-codedefiner-about)のコマンドおよび引数の一覧です。
## コマンド一覧
### 1. _rdsコマンド
#### 概要
DBの作成時に使用します。
|引数|値|説明|
|:--|:--|:--|
|/y|なし|実行確認画面をスキップします|
|/f|なし|項目の縮小を許容します |
|/p|例:/p C:\home\site\wwwroot|Implem.Pleasanterの絶対パス <br>主にAzure App Serviceのインストールおよびバージョンアップで使用|
|/l|ja|Service.jsonのDefaultLanguageの値を書き換えます(※1)|
|/z|Asia/Tokyo|Service.jsonのTimeZoneDefaultの値を書き換えます(※1) |
※1 「/l」、「/z」は初回インストール時にのみ実行します。
使用例
```
dotnet Implem.CodeDefiner.dll _rds /y
```
### 2. mergeコマンド
#### 概要
バージョンアップ時のパラメータのマージ処理で使用します。
|引数|値|説明|
|:--|:--|:--|
|/b|例:C:\web\pleasanter_bk|プリザンターのバックアップフォルダの絶対パス|
|/i|例:C:\web\pleasanter|最新バージョンのプリザンターの絶対パス |
```
dotnet Implem.CodeDefiner.dll merge /b C:\web\pleasanter_bk /i C:\web\pleasanter
```
### 3. migarteコマンド
#### 概要
異なる種類のDBにプリザンターのデータを移行します。
詳細な使用方法は[異なる種類のDBにプリザンターのデータを移行する手順](/ja/manual/migrate)をご確認ください。
コマンド内部で_rdsコマンドの処理を実行するため、同じ引数の指定が可能です。
|引数|値|説明|
|:--|:--|:--|
|/y|なし|実行確認画面をスキップします|
|/f|なし|項目の縮小を許容します |
|/p|例:/p C:\home\site\wwwroot|Implem.Pleasanterの絶対パス <br>主にAzure App Serviceのインストールおよびバージョンアップで使用|
|/l|ja|Service.jsonのDefaultLanguageの値を書き換えます(※1)|
|/z|Asia/Tokyo|Service.jsonのTimeZoneDefaultの値を書き換えます(※1) |
※1 「/l」、「/z」は初回インストール時にのみ実行します。
```
dotnet Implem.CodeDefiner.dll migrate
```
## 対応バージョン
|対応バージョン|内容|
|:--|:--|
|1.4.6.0 以降|_rdsコマンドに引数「/l」、「/z」を追加|
|1.4.8.0 以降|mergeコマンド新規追加。_rdsコマンドに引数「/y」、「/f」を追加|
## 関連項目
[FAQ:CodeDefinerとは](faq-codedefiner-about)