ユーザマニュアル




2024/06/12

MANUAL

計算式(拡張)の関数で使用する論理式

概要

計算式(拡張)の関数で使用する論理式について説明します。論理式は$IF関数などの条件判定で利用します。

1. 論理関数を使用する

$AND関数$OR関数などの論理関数を使用します。

設定例 チェックA、チェックBのいずれかがのチェックONの場合、分類Aに"チェック済み"と表示する。そうでない場合は"未チェック"と表示する。 image   

2. javascriptの比較演算子を用いた記述

以下の比較演算子を用いた記述が可能です。

演算子 説明 trueを返す例
==(等しい) 左辺と右辺が等しい場合にtrueを返します 分類A == "中野区"
!=(等しくない) 左辺と右辺が等しくない場合にtrueを返します 分類A != "中野区"
>(大なり) 左辺が右辺より大きい場合にtrueを返します 数値A > 1000
>=(以上) 左辺が右辺以上の場合にtrueを返します 数値A >= 1000
<(小なり) 左辺が右辺より小さい場合にtrueを返します 数値A < 1000
<=(以下) 左辺が右辺以以下の場合にtrueを返します 数値A <= 1000

設定例 数値Bが1000円を超える場合は90%割引、そうでない場合は定価とする。 image

関連情報

TOP
このページをシェアする
記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。 © Implem Inc.