2022/07/05

MANUAL

FAQ:項目の非表示や読取専用などの状態変更を「状況による制御」機能で実現する

## 説明 稟議申請などで用いられる承認ワークフローにおける項目の制御を「[状況による制御](/manual/status-control)」機能を用いて実現します。当ページでの説明は、承認欄の項目について起票後は「[非表示](/manual/table-management-hide)」、申請後は「[入力必須](/manual/table-management-required)」、承認/否認後は「[読取専用](/manual/table-management-readonly)」、保留後はレコードが読取専用となるように設定しています。状況による制御の設定方法は「[テーブルの管理:状況による制御](/manual/status-control)」をご参照ください。 ## 概要 「[プロセス](/manual/process)」機能と組み合わせて、承認ワークフローを作成します。処理のフローとしては以下となります。 1. 申請者がタイトル、起案日、申請者、金額、起案理由を入力してレコードを作成(起票)します。 1. 申請者が申請ボタンを押下してレコードを更新(申請)します。 1. 承認者が承認区分より「承認」または「否認」を選択、承認日、承認者を入力、承認/否認ボタンを押下してレコードを更新(承認/否認)します。 1. 承認者が保留とする場合は保留ボタンを押下してレコードを更新(保留)します。 ※以下のFAQも合わせてご参照ください。 [FAQ:稟議申請などのワークフロー(承認プロセス)をプロセス機能で実現する](/manual/faq-process-workflow) ## 準備 「[状況による制御](/manual/status-control)」設定に必要なテーブル設定を行います。 ※テーブルの設定は以下をご参照ください。 [テーブルの管理:エディタ](/manual/table-management-editor) ![image](/binaries/bcb9979907b44e398a74840ae7aa0fac) | No | 項目(表示名) | 利用項目 | 設定内容/説明 | |----|---------|---------|---------------------------------------------------------------------| | 1 | 起案日 | 日付A | エディタの設定で「[入力必須](/manual/table-management-required)」とします。 | | 2 | 申請者 | 担当者 | エディタの設定で「[入力必須](/manual/table-management-required)」とします。 | | 3 | ステータス | 状況 | エディタの設定で「[選択肢一覧](/manual/table-management-choices-text)」に”起票,申請,承認/否認,保留”を設定、規定値を”起票”に設定します。また、「[読取専用](/manual/table-management-readonly)」に設定します。 ※1 | | 4 | 金額 | 数値A | エディタの設定で「[書式](/manual/table-management-format)」を”通貨”に設定します。また、「[数値フィルタのモード選択](/manual/table-management-filter-num-filter-mode)」で”範囲指定”に設定します。 | | 5 | 起案理由 | 説明A | エディタの設定で「[入力必須](/manual/table-management-required)」とします。 | | 6 | 添付資料 | 添付ファイルA | 任意での入力項目(デフォルトの設定)とします。 | | 7 | 承認区分 | 分類A | エディタの設定で「[選択肢一覧](/manual/table-management-choices-text)」に”承認,否認”を設定します。また、「[状況による制御](/manual/status-control)」で起票後は「[非表示](/manual/table-management-hide)」、申請後は「[入力必須](/manual/table-management-required)」、承認/否認後は「[読取専用](/manual/table-management-readonly)」とします。 | | 8 | 承認日 | 日付B | 「[状況による制御](/manual/status-control)」で起票後は「[非表示](/manual/table-management-hide)」、申請後は「[入力必須](/manual/table-management-required)」、承認/否認後は「[読取専用](/manual/table-management-readonly)」とします。 | | 9 | 承認者 | 分類B | エディタの設定で「[選択肢一覧](/manual/table-management-choices-text)」に[[Users]]を設定します。「[状況による制御](/manual/status-control)」で起票後は「[非表示](/manual/table-management-hide)」、申請後は「[入力必須](/manual/table-management-required)」、承認/否認後は「[読取専用](/manual/table-management-readonly)」とします。 | ※1 選択肢一覧の設定例は以下のとおりです。 ``` 100,起票,起,status-new 200,申請,申,status-inprogress 900,承認/否認,承,status-closed 910,保留,留,status-rejected ``` ## 状況による制御の設定 以下のとおり、4つの「[状況による制御](/manual/status-control)」を設定します。 ![image](/binaries/4726b8e4818944b58e7f14637191284b) | No | 項目(表示名) | 起票後 | 申請後 | 承認/否認後 | |----|---------|-----|------|--------| | 1 | 承認区分 | 非表示 | 入力必須 | 読取専用 | | 2 | 承認日 | 非表示 | 入力必須 | 読取専用 | | 3 | 承認者 | 非表示 | 入力必須 | 読取専用 | ## 稟議申請の流れ 1. 稟議申請を作成する。(ステータス 起票) 1. 申請者が申請プロセスを実施(ステータス 起票→申請) 1. 承認者が承認/否認プロセスを実施(ステータス 申請→承認/否認) 1. 承認者が保留プロセスを実施(ステータス 申請→承認) ### 起票時(新規作成時) 「[状況による制御](/manual/status-control)」の設定でステータスが「起票」の場合は承認欄の各項目が「[非表示](/manual/table-management-hide)」となります。入力が必要な項目のみを表示し、承認欄の誤った入力を防止することができます。 ![image](/binaries/77da1f2ead2d4f5a89d4bfc3768b1731) ### 起票後(新規作成後) 「[状況による制御](/manual/status-control)」の設定でステータスが「起票」の場合は承認欄の各項目が「[非表示](/manual/table-management-hide)」となります。入力が必要な項目のみを表示し、承認欄の誤った入力を防止することができます。 ![image](/binaries/24fbf32d9ddf4a0c88d2e04f2999d520) ### 申請後 「[状況による制御](/manual/status-control)」の設定でステータスが「申請」の場合は承認欄の各項目が「[入力必須](/manual/table-management-required)」となります。承認欄の入力漏れを防止することができます。 ![image](/binaries/bcb9979907b44e398a74840ae7aa0fac) ### 承認/否認後 「[状況による制御](/manual/status-control)」の設定でステータスが「承認/否認」の場合は承認欄の各項目が「[読取専用](/manual/table-management-readonly)」となります。承認欄の誤った更新を防止することができます。 ![image](/binaries/aae4454b01d44926b4ee785296717e10) ### 保留後 「[状況による制御](/manual/status-control)」の設定でステータスが「保留」の場合はレコードが読取専用となります。保留後のレコード更新を防止することができます。 ![image](/binaries/f962988ab8ab465b92b02f7eec2a4136)
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