ユーザマニュアル





2023/09/22

MANUAL

開発者向け機能:スクリプト:$p.apiGet

## 概要 指定したサイトのレコード情報を取得します。「[サイト統合](/manual/table-site-integration)」を設定しているテーブルの場合は、統合された各レコードの情報もあわせて取得します。 ## 構文 ##### JavaScript ``` $p.apiGet({ id: <サイトID>, data: { <取得条件> }, done: <任意の処理>, fail: <任意の処理>, always: <任意の処理> }); ``` ## 各パラメータの説明 |パラメータ名|説明|必須| |:--|:--|:--:| |id|操作対象のサイトID、またはレコードIDを指定。|○| |data|POSTするJSONデータを指定。「[JSONデータレイアウト:View](/manual/api-view)」、テーブル種類(TableType)を指定することが可能。指定可能なテーブル種類については下記の "テーブル種類について" をご確認ください。 |-| |done|API通信成功時の処理を記述。|-| |fail|API通信失敗時の処理を記述。|-| |always|API通信の最後に行う処理を記述。|-| ### テーブル種類について テーブル種類(TableType)に指定可能な値は以下の通りです。 |値|説明| |:--|:--| |Normal|指定したサイトのレコード情報を取得する場合に指定します。取得するレコード情報は履歴が最新バージョンです。また、こちらの値はTableTypeの既定値で、TableTypeを指定しない場合は、内部ではこの値が設定されて処理が行われます。| |History|指定したサイトのレコードの履歴情報を取得する場合に指定します。取得するレコード情報は履歴が過去バージョン(最新バージョンは含まない)です。| |NormalAndHistory|指定したサイトのレコード情報と履歴情報を合わせて取得する場合に指定します。取得するレコード情報は履歴が全てのバージョンです。| ## 使用例① POSTするデータに "View" のJSONデータレイアウトを指定する場合は以下のように記述します。"View" のレイアウトについては「[JSONデータレイアウト:View](/manual/api-view)」をご確認ください。 ##### JavaScript ``` $p.apiGet({ id: 123, data: { View: { ApiDataType: "KeyValues", GridColumns: ["Title", "ClassA"] } }, done: function (data) { alert('通信が成功しました。'); } }); ``` ## 使用例② POSTするデータに テーブル種類 "TableType" を指定する場合は以下のように記述します。 ##### JavaScript ``` $p.apiGet({ id: 123, data: { TableType: 'History' }, done: function (data) { alert('通信が成功しました。'); } }); ``` ## 使用例③ POSTするデータに "View" のJSONデータレイアウト、テーブル種類 "TableType" を指定する場合は以下のように記述します。 ##### Javascript ``` $p.apiGet({ id: 123, data: { View: { ColumnFilterHash:{ ClassA: '中野区' } }, TableType: 'History' }, done: function (data) { console.log(data); } }); ```
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