テーブルの管理:リマインダー

該当のテーブルを開いた状態で右上の「管理」から「[テーブルの管理](/manual/table-management)」をクリックしてください。
※サイトの管理権限が無いユーザには表示されません。
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プリザンターから、指定した時刻・周期でリマインドメールを自動通知する設定をします。
特定の項目に記載されたメールアドレスも宛先として指定できます。
リマインドメールは各レコードの「[項目](/manual/table-management-column)」で指定した日付と「状況」の値で判定し、送信されます。
「状況」の選択肢一覧が標準のままであれば「完了」「保留」(コードが900以上)の場合、リマインドメールは送信されません(「過去に完了したものも送信」にチェックが入っている場合は送信されます)。


設定項目:
|項目名|説明|設定方法|
|:---|:---|:---|
|件名|リマインドメールの件名|任意の件名を入力|
|内容|レコード一覧の前後に文章の追加|任意の内容を入力、[Records]の位置にレコード一覧が出力される|
|行|レコード一覧に表示する項目のレイアウト|任意の内容を入力|
|差出人|メールのFROMに利用するアドレス|任意のアドレスを入力|
|宛先|メールのTOに利用するアドレス|任意のアドレスをカンマ区切りで入力|
|項目|リマインドの基準とする日付項目|任意の日付項目を指定|
|開始日時|リマインドを開始する日時|任意の日時を入力|
|期間種別|繰り返し期間の指定|毎日、毎週、週/曜日、毎月、月末、毎年から|
|範囲|リマインドを行う期間。10を指定した場合、当日を含めた10日間の範囲を対象とする。例としては1日にリマインドメールが送られる場合には10日までのレコードが対象となります。|任意の日数を入力|
|過去に完了したものも送信|日付が過去で完了したものも送信するか選択|完了したものも送信する場合はチェック|
|該当が無い場合は送信しない|対象レコードが無い際にリマインドメールを送信しない場合はチェック| |
|URLを送信しない|メールにURLを記載しない||
|条件|リマインドメールを送信する条件|任意のビューを指定|
|無効|無効化する場合はチェック| |
## 宛先に指定できる対象
|対象|挙動|
|---|---|
|固定のメールアドレス(example@example.com)|対象レコードの全てが指定した固定アドレスに送信されます。複数の固定アドレスを指定した場合には、全ての固定アドレスをTOとして送信します|
|担当者、管理者|対象レコードの担当者、管理者に指定されたユーザのメールアドレスに送信します|
|タイトル、内容、分類、説明|対象レコードのタイトル、内容、分類、説明に記載されたメールアドレスすべてに送信します。メールアドレスはカンマ区切りまたは改行区切りで指定することができます|
**設定例と送信結果**
リマインダーの宛先を以下のように設定した場合、example@example.com宛には固定でリマインドメールが送られ、加えてレコードごとに登録された担当者、および内容にメールアドレスが記載されている場合は、そちらのアドレスにもリマインドメールが送信されます。
```example@example.com, [担当者], [内容]```

**実際の設定例**
以下は、「説明A」を「送信先アドレス」という名前で配置し、宛先の対象に指定した場合の設定画面です。


## メールのタイトルや本文に項目の内容を出力する

宛先と同様に、タイトルと本文にも項目の内容を出力することができます。
## リマインダーを有効にするためには設定が必要です
[プリザンターのリマインダー機能を有効化する](/manual/reminder)