ユーザマニュアル





2023/08/17

MANUAL

開発者向け機能:API:テーブル操作:レコード一括削除

## 概要 APIを使用してレコードを削除する事ができます。 ## 事前準備 APIの操作を行う前に[APIキーの作成](/manual/api-key)を実施してください。 ## 注意事項 当機能はレコードを情報を削除する機能になります。 削除レコードや削除条件項目に細心の注意を払い操作を行ってください。 この操作においては以下の手順を踏み、削除を行うことをおすすめ致します。 (1)[削除予定のレコード取得](/manual/api-record-get-multi) (2)取得レコードから削除レコードや削除項目を転記し、一括削除APIのリクエストを作成 ([view項目を使用する場合はこちらを確認](/manual/api-view)) (3)PhysicalDeleteオプションをチェック(trueにした場合は記録また期限付きテーブルの_deletedと_historyテーブルからも削除記録が消去され、復元が出来なくなります) ## リクエスト 下記の形式のjsonデータを送信してください。 |設定項目|値| |:--|:--| |HTTPメソッド|POST| |Content-Type |application/json| |文字コード|UTF-8| |URL|http://{サーバー名}/pleasanter/api/items/{サイトID}/bulkdelete (※1)| (※1)「http://{サーバー名}/pleasanter」 の部分は、適宜、ご使用の環境に合わせて編集し、「{サイトID}」は削除するレコードが登録されているサイトのIDに置き換えてください。 (pleasanter.netの場合はhttps://pleasanter.net/fs/api/items/{サイトID}/bulkdelete) #### 項目の条件で絞ってレコードを物理削除する場合 ##### JSON ``` { "ApiVersion": 1.1, "ApiKey": "XXXXX...", "view": { "ColumnFilterHash": { "Status": "[100,910]" } }, "PhysicalDelete": true } ``` #### 複数レコードを選択して削除する場合(レコードIDが135,376のレコードを削除) ##### JSON ``` { "ApiVersion": 1.1, "ApiKey": "XXXXX...", "Selected": [ 135, 376 ] } ``` #### 対象テーブルの全レコードを削除する場合 ##### JSON ``` { "ApiVersion": 1.1, "ApiKey": "XXXXX...", "All": true } ``` ## レスポンス 下記の形式のjsonデータが返却されます。 #### サイトIDが46010のテーブルに登録されているレコードを削除(ごみ箱に移動)した場合 ##### JSON ``` { "Id": 46010, "StatusCode": 200, "Message": "3 件 削除しました。" } ``` #### サイトIDが46010のテーブルに登録されているレコードを物理削除した場合 ##### JSON ``` { "Id": 46010, "StatusCode": 200, "Message": "2 件 物理削除しました。" } ``` ## エラー時の確認事項 [・API使用時の注意点やエラーが発生する場合の確認事項](/manual/faq-api) [・FAQ:変更後の設定ファイルやAPIリクエスト(JSON形式)が正しく認識されない場合の確認事項](/manual/faq-json-format)
TOP
このページをシェアする
記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。 © Implem Inc.