計算式（拡張）の関数で使用する論理式
## 概要
「[計算式（拡張）](/manual/table-management-formula-extended)」の関数で使用する論理式について説明します。論理式は「[$IF関数](/manual/formula-function-if)」などの条件判定で利用します。
### 1. 論理関数を使用する
「[$AND関数](/manual/formula-function-and)」「[$OR関数](/manual/formula-function-or)」などの論理関数を使用します。
**設定例**
チェックA、チェックBのいずれかがのチェックONの場合、分類Aに"チェック済み"と表示する。そうでない場合は"未チェック"と表示する。
### 2. javascriptの比較演算子を用いた記述
以下の比較演算子を用いた記述が可能です。
|演算子|説明|trueを返す例|
|:---|:---|:---|
|==（等しい）|左辺と右辺が等しい場合にtrueを返します|分類A == "中野区"|
|!=（等しくない）|左辺と右辺が等しくない場合にtrueを返します|分類A != "中野区"|
|>（大なり）|左辺が右辺より大きい場合にtrueを返します|数値A > 1000|
|>=（以上）|左辺が右辺以上の場合にtrueを返します|数値A >= 1000|
|<（小なり）|左辺が右辺より小さい場合にtrueを返します|数値A < 1000|
|<=（以下）|左辺が右辺以以下の場合にtrueを返します|数値A <= 1000|
**設定例**
数値Bが1000円を超える場合は90%割引、そうでない場合は定価とする。
## 関連情報
<div id="ManualList"><ul><li><a href="/manual/table-management-formula-extended">テーブルの管理：計算式（拡張）</a><span>2023/12/11 up</span></li>
<li><a href="/manual/formula-function-and">計算式（拡張）：$AND関数</a><span>2023/12/11 up</span></li>
<li><a href="/manual/formula-function-if">計算式（拡張）：$IF関数</a><span>2023/12/11 up</span></li>
<li><a href="/manual/formula-function-or">計算式（拡張）：$OR関数</a><span>2023/12/11 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />
